三ツ峠

天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
土日で三ツ峠と小川山フリーマルチの予定だったけど、土曜の予報微妙なので小川山はやめて日曜三ツ峠へ。
日曜朝早くから登るために、富士吉田に前泊。
越沢での10Pはまだまだ甘ちゃんだったので、本チャン想定した三ツ峠15Pもやったほうがいいということで灼熱の三ツ峠トレ。
朝6:00ちょうどにスタートし、13:00ちょうどに終了。
・中央カンテ 4P ノリ、ワル、ノリ、ワル
(懸垂×2)
・亀ルート 3P ノリ、ワル、ノリ (4P目はカット)
(懸垂×2)
・観音ルート ワル
・No.10クラック 2P ノリ、ワル
・No.18クラック ノリ
(懸垂×3)
・リーダーピッチ ワル
・T字クラック ノリ
(懸垂×1)
・都学連ルート ワル
・十字クラック ノリ
(懸垂×1)
お盆に北岳バットレスに行きたいのでそれを想定。
練習が必要だったのは、
・初見ルートのルーファイ
・クラック混じったとこの処理
・連続懸垂(今後三ツ峠で練習するときのため)
多分私が初級アルパインに行くのに足りていないのは、登攀力より、ルーファイ力。
あとカム使える場所探す力とか。今回一通り練習できてよかった。
前日雨降ったようで、染み出し箇所多数。特に、亀ルートの1P目は滝?水汲めそうなくらい流れてた。頭に水がしたたり落ちてくる中のリードで初めて全力でA0した。A0の快適さを覚えると、いけそうなところまでアルヌンに手がのびそうだ。
T字クラック、十字クラックはそれほどがっつりクラックじゃないけど、ジャミングとか使ってみた。十字クラックはハンドジャム決まるとこが奥のほうで、手前肩幅が邪魔してやりづらい。逆手にすれば良かったらしい。
足ジャムはいろんなルートで結構使える!
亀ルートの懸垂までは岩は日陰で風もあって涼しく、快適に登れた。9時時点。9時すぎると第一バンドより上に太陽が照り、10時には太陽からの逃げ場なし。11時くらいから暑さでだいぶスピードダウン。北岳も暑いだろうから、暑さトレにもなったかもしれない。
三ツ峠で夏にトレは結構厳しい。15Pやるなら夜明け4時半くらいから始めるといいかも。。
縦走で丸一日歩き続けているより、岩場でビレイしているほうがぐったり体力奪われるのは慣れていないせいなのか。
でもいろいろとスピードアップの技をご教授いただき、想像以上に早く終えられた。ワル男さん、暑い中練習ありがとうございました。来週もよろしくお願いします。
「どこか」を想定したトレはいつも以上に楽しいものでした。
・ロープ投げる時、投げる方向選ぶ。岩の割れ目は引っかかりそうなものがない方向へ。
・最後に懸垂するときは、ロープを引っかからないルートに置いてくるイメージでルート選ぶ。
・懸垂前の引き上げ時、ロープアップを半分で一度区切り、もう半分と分けておく。上のロープから順に投げれば。ロープ束ね直す手間省ける。
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