柳生街道(破石〜笠置)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 737m
- 下り
- 786m
コースタイム
-12:05滝坂分岐(休憩、12:15)-12:30峠茶屋(休憩、12:45、4.6km)
-12:55再び古道分岐点-13:30忍辱山円成寺(13:30、9.3km)
-14:00夜支布山口神社-14:00大柳生(古墳跡、14:10昼食)-14:40南明寺
-14:50阪原峠入り口-15:10疱瘡地蔵-15:20柳生八坂神社(16.8km)
-15:30柳生BS(17.4km)-16:30JR笠置(22.2km)
歩行距離 22.2km 歩行時間 5:20(休憩含み) 高低差 444m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 JR笠置 |
コース状況/ 危険箇所等 |
破石町BSから柳生街道分岐までは、緩らかなアスファルト道。 柳生街道分岐から7、8分で滝坂(石畳の古道)に辿り着きます。 石畳は、歩き易く古道と云う感じがあります。 滝坂の分岐点に首切り地蔵があり、休憩所とトイレがあります。 すこし、アスファルト道を待望の峠茶屋に着きます。 峠茶屋からアスファルト道を歩くこと25分、再び古道に戻ります。 忍辱山円成寺をすぎ、阪原峠、ここまで、15km弱。 20程度で柳生八坂神社(柳生の庄)に着きます。(笠置まで5km程) 柳生街道は、柳生BS当たりの集落で終わりですが、ここから京へ路。 途中から東海自然歩道を通らず、国道を笠置まで。 |
写真
感想
・出発が遅くなったため、近鉄奈良からバスに乗ることに。
タイミング良く奈良交通(バンビ号)に乗車。
(レトロなバスで座席は、木製)
・破石町BSから柳生街道分岐までは、緩らかなアスファルト道。
・柳生街道分岐から7、8分で滝坂(石畳の古道)に辿り着きます。
石畳なので、歩き易く古道と云う感じがあります。
もみじの落葉が多く、紅葉シーズンはさぞかし綺麗なのでしょう。
・滝坂の中程に寝仏、夕日観音、朝日観音等の石仏が見られます。
・滝坂と春日山自然歩道との分岐付近に首切り地蔵があり、休憩所とトイレ
があります。
・峠茶屋で草餅130円、お茶飲み放題とあったので、写真を撮るのも忘れて、
茶屋へ。
(幾つしますか言われ、ためらわず2個注文)
お腹が減っていたせいもありますが・・・・・
先客が居られ、円成寺まで行かれるのですかと聞かれ、「笠置まで」と言
ったら、茶屋のご主人と先客に驚かれる始末。
茶屋のご主人に5、6時間ほどかかると言われ、思わずガイドブックを確認。
足早に出立、すぐ近くに綺麗なトイレがありました。
・アスファルト道を歩くこと25分、再び古道に(東海自然歩道)。
・古道(東海自然歩道)をひたすら円成寺へ
・忍辱山円成寺は(平安初期の創建、応仁の乱で焼失、すぐに再建)、今回は、
写真も撮らず眺めただけですが、なかなかの古刹でした。
(食べる大蒜と字が違うなと妙に納得)
・大柳生まで(ハイカーに出会わず)
自然歩道を軽快に歩いていると、 途中、地元の老夫婦に追いつき、驚かせ
てしまい、「驚かせてしまいましたね」と詫びると奈良からですかと聞か
れ、「はい」と返事、何処までと聞かれ、「笠置まで」と言ったら、また
また、驚かれてしまいました。
よく考えてみると、奈良市内からですか?、なのに、やはりここは柳生の庄。
多少不安に駆られ、以後必死に歩くことに。
タイムを確認して、少し安心して大柳生の古墳跡で遅めの昼食。
・南明寺、おふじの井戸を確認して、写真の撮らず先へ。
・阪原峠、ここまで、15km弱、あせりと不安の急坂の峠越は、きつい。
長く感じた割には、10分程度で峠を越えましたが・・・・・。
・疱瘡地蔵を確認して、柳生八坂神社(柳生の庄)に到着。
・柳生の庄〜笠置へ、残すところ、5km程。
柳生街道は、柳生BS当たりの集落で終わりですが、ここから京への路で途中
から東海自然歩道を通らず、国道を歩きましたが失敗。
渓流沿いの国道と思いきや、ヘアピンカーブがあり、歩きにくく、土踏まず
に「豆」のお土産を貰ってしまいました。
・次回は、早めに出立と反省。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する