小2男子・山デビューは西穂山荘

2015年07月26日(日) 〜 2015年07月27日(月)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイを利用

写真

準備をしてスタート・・のはずが、パパ「僕の靴は？」
なんと防水スプレーをしてベランダに干したまま忘れてきました。足元はスポサンです。

「これじゃ行けない・・・」落ち込むパパに「（どうせ山小屋までだし）行くよ！」とママの非情の声で出発

7/26 11:05

ロープウェイを降りると「はよ行こ！」とさっさと歩きだすJun.
後から思えば高度順応のためにもここでゆっくりしたほうがよかったね。

7/26 10:49

パパとママは何年ぶりかの山登り。

のんびり休憩しながら2時間弱で西穂山荘到着。

早速生ビールとソフトクリームで乾杯！

7/26 18:10

食堂を自炊に使わせていただけるので快適です．

7/26 18:40

宿の食事のように入れ替え制の慌ただしさがないのでのんびりコーヒーも。

7/26 19:05

山小屋の裏手から夕陽を。

7/27 4:33

翌朝、早起きして丸山で朝日を・・と思いましたが、角度的におひさまは見えず。

7/27 5:54

Jun,山ごはんは気に入ったらしく。

7/27 5:58

朝からがっつりカレーライス＆うどんです。

この後、しばし宿で休憩してから下山。

7/27 8:10

下るのが楽しいらしく。

7/27 8:10

ずんずん行きます。

7/27 8:10

7/27 8:10

7/27 8:59

7/27 8:59

下りきってから「もう一回下りたい！！」と(笑)

7/27 10:29

帰りはのんびりロープウェイを眺めて。

撮影機器：

ARROWS NX F-01F FCNT

感想

なお

まだヤマレコデビューしていなかった4年前の夏、子連れ山デビューしたときのことを思い出しながらレコを作成しました。

親のほうはそれぞれ独身の頃から山登りの経験はありましたが、結婚してからは夫の仕事が多忙だったこともあり山からはすっかり遠ざかっていました。
時々オートキャンプに行っていたので、息子が幼稚園の頃に子連れキャンプデビュー。
息子が小1の時に平湯キャンプ場に行った時に、乗り物好きな息子のために新穂高ロープウェイに乗りました。
山頂駅で「西穂山荘まで1.5時間」であることを知り、「来年はみんなで西穂山荘へ行こう！」と宣言。

親のほうは古いザックや靴・ウェアを引っ張り出し、息子用には新しいものを買いそろえ、この日のために準備してきました。
とはいえ、それまでは子連れでは須磨浦山上公園、五月山公園といった地元の公園レベルのお山にちょろっと行った程度。
まあ、ゴールは山小屋だから、ちょろっと散策して山の雰囲気や景色を味わえればいいかな・・・という気持ちでした。
そして、『「山小屋ごはん」はおいしくない』という私の昔のイメージもあって、素泊まり・自炊（といってもアルファ米とフリーズドライ）に。

当日はみんな緊張しながらも、西穂山荘の生ビール・ソフトクリーム・ラーメンを堪能。
早めに到着してやることもないのでその後思いっきりお昼寝(後から思えばこれは高度障害の元、でした。反省）
親のほうは今まで泊りの山行ではがっつり歩いたことしかないし、パパに至っては山小屋も初体験(それまではテント泊）

でもこれがきっかけになり、その後子連れ登山にどっぷりの数年でした。

＜初めての山・初めての山小屋でのJun＞
※トイレに衝撃を受ける
　　親のほうは「昔の山小屋と違う！キレイ」という感想でしたが、息子は
　「臭い、汚い」とショックだったようです
※高度障害になる
　　1日目はハイテンション(今から思えば高度障害の症状かな）
　　2日目はご来光のために早起きして朝食までは元気だったものの、その後休憩
　　してからむくみと「胸が苦しい、全身がしんどい」と。