藻岩山・札幌平和塔(178m）

2012年06月07日(木) [日帰り]

• GPS: 00:38
• 距離: 1.6km
• 登り: 100m
• 下り: 105m

コースタイム

ロープーウェイ横14:25−14:42平和塔14:46−14:55墓地−15:05ロープーウェイ横

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藻岩山ロープーウェイ駐車場

コース状況／危険箇所等

ロープーウェイ横から普通の山道。
平和塔の裏側から墓地の上へ抜ける道は、
普通車でも大丈夫な林道。

写真

6/7 14:25

ロープーウェイ乗り場の横裏へ

6/7 14:27

藻岩山の北東斜面ということで、なんとなく湿っぽい

6/7 14:33

石の階段も

6/7 14:39

はらっぱへ？

6/7 14:41

記念塔はこの上

6/7 14:42

以外と大きい

6/7 14:43

昭和36年ということは、50年かあ

6/7 14:45

裏側へ回ってみる

6/7 14:47

こちら側には立派な車道

6/7 14:51

これが原っぱらしい。草ボウボウ

6/7 14:55

墓地の上にでました

6/7 15:05

墓地を横切って下から見る藻岩山と、ちょうどロープーウェイ

6/7 15:08

ロープーウェイ乗り場には電停から無料のシャトルバスがでている

6/7 15:10

登り口を見る

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

感想

marikka

朝のお散歩で大倉山に登ると、藻岩山中腹の仏舎利塔がよく見えます。
札幌の街からも見えますよね。
正式名称は「札幌平和塔」と言うらしい。ずーっと子供の頃から
仏舎利塔で覚えていたんですけどね。

ふと、いままで一度も行った事がないことに気がつきました。
あの塔の近所に住んでいる友達は、駆け足で登ってトレーニングすると言ってたことを思い出し、
チンタラ登ってみることにします。

登り口がどこだか分からなかったけど、適当にロープーウェイ乗り場へ行くと
なんとなく分かりましたわ(^_-)
普通の山道、若干石ゴロゴロっぽいかな。山の北斜面でヒンヤリ湿っぽいです。
マムシグサがすごく多いですね。春の花の時期もヨサゲな感じですが
今時は、特に何もなし。コンロンソウと終りそうなマイズルソウぐらい。
あっという間に塔に到着。仏舎利塔でも間違いないらしい。
本当かどうかは知らないけど、一応お釈迦様の骨が入っているらしいからね。

側に行くと大きいですね。塔の周りは大きな木が多く、以外と景色がありません。
グルッと一回りして、裏側にある車道を降りてみます。
途中、左手に開けた平地が見えます。たぶん標識にでていた原っぱでしょうね。
草ボウボウで、使われていない感じです。
車道の終点は広大な墓地の上です。
初めて来ましたが、こんなに大きな墓地だったとはビックリです。
草刈中でしたが、街の景色も見えるし、ちょうどロープーウェイが
山頂へ登っていくとこでした。

ロープーウェイ乗り場すぐ横にある、旧小熊邸を眺めて帰ってきました。
平和記念塔、標高は178m。近所の荒井山(181m）と同じくらいなんですね。
キョロキョロのんびり歩いて一回り30分ぐらいかな。
やはりトレーニングで駆け上がるのが、いいのかもしれませんね!(^^)!
そして登る時期は樹木が茂る前、春のお花の時期がいいのかなと思いました。

コメント

umetomosan

ちょっと複雑な思い出の塔です。
marikkaさん、こんにちは。
実は２０数年前に、平和塔近くの病院に、当時の医療水準では退院の見込みがない入院をしていました。

それでも何とか体力をつけたいと思い、抗がん剤の２４時間点滴を付けたまま、何度も登りました。

その後、幸運にも治癒して山歩きを再開できましたが、藻岩山に行く度に眼下に見える平和塔を、懐かしさとともに複雑な気持ちで眺めてきました。

その後は一度も行ったことがりませんでしたが、marikkaさんの記録を見て、一度行ってみようかな、と思いました。

marikka

苦い思い出の山？
辛い時の山(丘？）なんですね。
そんなに難しい病を、よくぞ克服してくれました！
今の活躍が信じられないです。

umetomosanの複雑な気持、とっても分かります。
この山をどんな気持で登っていたのか、
考えるだけで胸がつまりそうです。

今の元気な体で一度登ってみると、
以外とスッキリするかもしれませんね。