難読の山 日本第3位 月出山岳
コースタイム
天候 | 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 危険箇所なし、ほとんど舗装された林道 国道210号線を久留米方面に走ると日田温泉街があります。 その先には、日田天領水 付近に かんぽの宿あり 今日は温泉なしで帰ります。 |
写真
感想
午前中 用事を済ませて 気になってた月出山岳に登ろうと数日前から計画
久留米方向から国道210号線を日田に向かい386号線と交わる元町交差点を直進 次の信号 田島陸橋南を右折その先は ひたすら直進 案内板がちょこちょこあるのでスムーズに登り口に到着
月出山(かんとう)の由来
三世紀のおわりから四世紀のはじめにかけて大和朝廷による国家統一の気運の中で時の帝である景行天皇(第十三代)は九州の最大勢力であった熊襲平定し九州各地を巡幸された。
「豊後風土記」によると天皇は八女の県から前山(前津江村の権現嶽)を越えて生葉(今の浮羽)へゆき ここの行宮から日田においでになった
そして上野の台に立たれ「この国の地形は鏡の面に似ている」と言われたので、お立ちになられたところを鏡坂(上野町の鏡坂公園)と呼ぶようになつたという。
この日田郡を治めていた人久津姫はこの鏡坂の台地より郡の国情をつぶさに述べられた
この時天皇は東に三つの頂によりなる山から出ている満月を見て「げにすばらしきながめかな」と誉められ「あのやまは何という山か」と問われたところ
ご説明役の久津姫は「あの山の方向はいずこか」と聞かれたものと勘ちがいをして「関東(かんとう)でございます」と答えたという。これ以降「月出山」と書いて「かんとう」と呼ばれるようになったという。
月出山岳の頂きには古い塔や「舟っなぎ石」「龍殿岩」があり東の麓には「犬吠岩」がある
お仕事中の方の話によると昔 道沿いに桜を植えたんですが、手入れが行き届かずに今は 名残があるくらいだそうです
おもてなしの心を感じます。
贅沢をいえば 舗装してない道を歩きたいかな
藪が凄すぎて電波塔の裏にあるらしい舟っなぎ石も断念
日田市には 難読日本一の一尺八寸山(みおうやま)もあるので難読山サミットの話もあるそうです 実現するといいですね
楽しい一日でした
梅雨入りしたとは思えない晴天の日曜日
お山、楽しまれたようですね(^^♪
次回、私も登ってみようと、拝見しました〜
113
113さんには、かなり物足りないですよ(笑)
次は、一位の一尺八寸山(みおうやま)と意気込んでましたが、一人だとやはり人気のお山がよいです(*^ー ^*)ノ♪
reiusaさんこんにちは
まずは、ヤマレコデビューおめでとうございます。
九州は読み方難しい地名とか苗字がたくさんありますね
標識もフリガナを見なければわからないものがたくさん
ありますね
これからも山行記録楽しみにしています
saibaba
ありがとうございます(*^ー ^*)ノ♪
カメラセンスのなさに自分でもビックリしてます
最近の子供の名前 読めないとよく聞きますが、今も昔も変わらないと思いました 特に山の読み方 無茶苦茶ですよね と言いながら お山を楽しんでおります♪
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