初めましてのホテイラン(美濃戸口から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 885m
- 下り
- 900m
コースタイム
10:00 美濃戸山荘
10:05 北沢・南沢の分岐
12:00 行者小屋 12:35
13:00 赤岳鉱泉
14:00 美濃戸山荘
14:35 美濃戸口(バス停)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆美濃戸口バス停前の登山ポストに登山届を提出。 ◆南沢コース、途中で治山工事中のため迂回路あり(雨上がりは泥んこ) ◆行者小屋から赤岳鉱泉間の樹林帯に残雪あり。 一部ツルツル。(アイゼン、ストックは持って行ったが使わず) |
写真
感想
この時期、八ヶ岳山麓に珍しい蘭が咲いていると聞いた。
年々数が減っているとも聞いた。保護活動もされていると知った。
どんな花なんだろ。
見ることできるかな?
1つでも見れたら幸運だな。
そんな気持ちで美濃戸口から登山スタート。
バスを使っての赤岳日帰りは時間に追われて大変なので(経験済み)、
今回はピークを目指さない系。じっくりホテイランを探すのだー
そしてたどり着いた自生地。
葉っぱだけの個体が目に付いた。
花の時期は終わってしまったのかなと思いながら歩いていると咲いてる株に出会えた!
かわいいね〜
この先もっと目の前で観察できます的な案内プレートもあった。
少し進むと、あるある。咲いてる。
下山してくるおばさま達も興奮してか、あと100mほど進んだら右も左もホテイランよ!
と教えてくれる。そんなアホな・・・と半信半疑で進むと・・・
おぉ〜!右も左もホテイラン!!おばちゃん、疑ってごめん!!
山菜を採るときと同じ目つきになって、もうホテイランしか目に入って来ない。
自生地を抜ける頃にはもうおなかいっぱい。Uターンして帰ってもいいです。
しかし今度は雨上がりの苔の森が待っていた。
晴れの日はカラカラの苔たちが雨に濡れて輝いているとこれまた萌えてしまう。
心の中から潤うな〜
行者小屋に着くとあまりの賑わいにびっくり。
「この道はスパッツ要りますか?」とか聞かないでくれー>団体のおじいちゃん
そんな団体さんからは離れてランチタイム。
以前、白馬の道の駅で買った白馬の桜の塩漬けをいなり寿司に活用してみた。
花びらを混ぜ込んで春の香り。それだけじゃ飽きそうだから高菜入りも作成。
帰りはアイスキャンディーの跡地も見てみたかったので、
初めましての赤岳鉱泉経由ルートで。
赤岳鉱泉、大きな山小屋なんだなぁ。冬にまた来てみたいな。
15時発のバスに乗って帰路に就く。
まだ未踏?鉱泉も行者も初めてだったのん?
赤岳は日帰りで登ったことあるよ
行者通過は2度目。鉱泉はお初〜
八ヶ岳エリアで泊まったことはまだないなぁ。
北アルプスの方が魅力的なんだもん
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