倶利伽羅 千歳ヶ瀧 源氏ヶ峰

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.7km
• 登り: 183m
• 下り: 173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 1:23
• 合計: 3:15

9:00 源氏ヶ峰登山口
9:05 9:05 源氏ヶ峰石柱
9:48 10:08 兄弟ヶ瀧案内標柱
10:13 11:16 千歳ヶ瀧
11:38 11:38 兄弟ヶ瀧案内標柱
12:10 12:10 源氏ヶ峰石柱
12:15 源氏ヶ峰登山口

鎌で笹を刈りながらのタイムです。

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

源氏ヶ峰登山口の広い路肩に駐車　2〜3台可

コース状況／危険箇所等

千歳ヶ瀧直近は急で足場が悪い。笹薮は刈り払いしておきました。
マムシがいました。

写真

この下は地獄谷

過去の調査では鉄兜も発見されています。

昨年は9月11日に登山口から草刈りをしましたが、今年はどなたかが刈ってあります。きっと小矢部市の方でしょう。ありがとうございます。

登山口

源氏ヶ峰の石柱まで刈って下さってあります。

源氏ヶ峰の平頂部。古城跡です。

手前の丸い部分が最高地点です。

ここから一旦、掘り切りへ下ります。

早くも夏草です。刈りながら進みます。今日は草刈り機ではなく鎌です。

ここから短い笹藪です。

標高が低いので、毎年この状態になります。刈っておきました。

このあたりのキノコの本番は9月の中旬辺りです。

杉林から尾根を下ります。

クルミの木を探しましたが、見当たりません。

このあたりは大丈夫ですね。

なめこのわけがありません。

ちらほら今年の笹が出ています。

右手は崖です。

兄弟ヶ瀧方面は今の時期は無理です。残雪期がいいでしょう。

兄弟ヶ瀧案内標柱から先が笹が茂っています。

1年前に草刈り機で2日刈りましたが、1年で大変なことになっていますね。ただし、足元はわかります。両サイドからの笹が大変です。

久しぶりの千歳ヶ瀧です。

手前右の岩穴の観音様、お久しぶりです。

小さな滝なのに、幽玄で気品があります。

草薮を切り開いてコーヒータイム。しかし、アブがうるさい。

千歳ヶ瀧からの短い急登も笹だらけでしたが、何とか刈りました。

ベニウスタケ。可食。アンズタケに似ていますが、色が濃いです。群生するのも特徴です。

今日はベニウスタケにたくさん出会えて幸せです。

笹を刈りながら戻ります。

枯れた笹は1年前、草刈り機で刈った笹です。

マムシにも出会えて、ラッキー。最近はなかなかマムシにも出会いません。

看板どおり、マムシはいました。

源氏ヶ峰の石柱（最高点ではない）と向こうは砺波山

背景の木は檜です。植林されています。

古城（源氏ヶ峰城）の調査図。登山口にあります。

感想

hondamasashi

標高が低いため、笹はすぐに藪化するようです。毎年、刈らなくちゃ南西尾根下部は道さえ分からなくなりそうです。ここは多種のきのこが楽しめますが、まだこれからです。距離や標高はお手軽ですが、雰囲気は山深い？谷深いです。熊はめったにいませんが、イノシシとマムシには注意しましょう。