記録ID: 2006136
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳
2012年09月16日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,699m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
台風の影響を受けなさそうな山形朝日岳に行った。当初、日暮沢からの周回を計画していたが、時間がなく最短の古寺鉱泉からの日帰りコースとした。
駐車場はほぼ満車状態で路駐もたくさんあったが、なんとか停めてそのまま就寝した。朝、出発すると3分程度で古寺鉱泉朝陽館に着く。右に行くと古寺山、左は鳥原山ルートである。1時間ほどで水量豊富な水場があった。古寺山下の三沢清水は今は涸れていた。林を抜け、稜線に出ると朝日岳が現れる。ここからはアップダウンも少なく気分のよい歩きとなる。唯一、小朝日岳は急峻でどの道も傾斜がきつい。小朝日からは西朝日への稜線がはっきりと見え、次回はあそこを歩きたいと思った。
避難小屋を過ぎ、山頂に立つ頃はすっかりガスに覆われてしまった。時間があるので山頂に居座った結果、また晴れて、先週行った磐梯山、吾妻連峰、飯豊連峰が見えた。蔵王の山頂は雲に隠れていた。月山は朝は見えていたのだが、北側の雲は厚くなってしまった。また、今日は見えなかったが佐渡も見えるそうだ。
下山は同じルートではつまらないだろうとマイナーな鳥原山ルートにした。歩きにくいところはなかったが、特に面白みはないし、景色も変わらないのでここを歩く意味はほとんどない。実際より長く感じる道である。また、朝日連峰はテント場がなく、泊りは避難小屋利用とのこと。
帰りは朝日町の「りんご温泉」に寄り汗を流した。湯船に丸ごとのりんごが浮かんでいる。料金300円はうれしい。寒河江SAから山形自動車道経由で帰宅した。
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