瑞牆山
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
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写真
感想
今年の秋は長い。
もちろん暦の上では冬だが本格的な寒さは未だやって来ておらず日中は暑さを
感じる時もたびたび。
その分秋山が楽しめる季節でもある。
今回は短時間で登れる山がいいなぁということで奥秩父の瑞牆山(2230m)に決定。
比較的手軽に登れることで人気があるらしいが、ギザギザ岩の山容はなかなか迫力が
ありそうで楽しみだ。
rikutoにそのことを話すと「はいよ!」と素っ気ない返事が返ってくる。
少し鼻カゼ気味だが元気そうだし距離も短いので大丈夫だろう。
中央高速から見える南アルプス、八ヶ岳はすでに雪化粧されている。
須玉ICを下りて1時間ほどで登山口のある瑞牆山荘へ到着。
向かいにある駐車場にクルマを停めて歩きだす。
快晴、無風。
山歩きには申し分のない中、落ち葉が敷き詰められた登山道を進んでいく。
すでに紅葉がひと段落しているため登山客はほとんどいない。
「おー」
30分ほど登り続けると突然、目の前に瑞牆山の姿があらわれる。
荒々しい岩が連立している山容は想像以上に迫力がある。
この風景を見ながらベンチで一休みした後、再び歩きだす。
水場を通り過ぎてひと登りすると富士見平小屋に到着。
小屋の前にはテント場が広がっている。
ここをベースにして瑞牆山や金峰山を登るのも面白そうだ。
さぁ、瑞牆山へ向けて出発!
。。。と言いたいところだが今回の山行はここまで。
実は登り始めでrikutoが咽喉の痛みを訴え出しており加えて鼻をズルズル。
そんな状態なのでとりあえず小屋までということで歩きだした次第。
元気なので山頂まで行けないことはなかったが無理せずに今回はここで撤収。
残念ながら近いうちにリベンジと相成りました。
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