源太ケ岳の途中まで
- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 501m
- 下り
- 488m
コースタイム
7:25 丸森橋
7:55 水場
8:35 湿原東分岐手前にて終了、小休止
9:25 水場
9:50 水場
10:35 松川温泉
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は奥産道松川に向かう途中の冬期閉鎖ゲート付近の路側帯を使用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストに代えて、登山ノートが松川温泉峡雲荘にあるようです。 危険箇所は特にありませんが、雨模様でしたので、特に水場から上部は登山道が沢のようになっていました。 |
写真
感想
連休なのに、仕事が〜〜。
ポッと空いた貴重な1日、雨ですが、Oさんと一緒に大深の湿原を目指します。
国道282号線から焼走登山口を経由してパノラマラインを通り、松川温泉へ。
焼走登山口に向かう途中で、ガスが一面にたちこめ、どんどん濃くなり、県民の森あたりはもう、真っ白で視界がききません。これは、ダメかと思いましたが、八幡平地熱蒸気染のあたりから、急にガスが取れました。地形の関係で、ガスのかかりやすいところ、かかりにくいところがあるのでしょうか。帰りも同様でした。
せめて、今だけのショウキランを見れたら…と思ったのですが、腐りきった1株しか見つけられず、がっかり。残念ながら、今年はもうショウキランは見れそうにありません。
登山道は、丸森橋の近くまで刈り払いされていました。
丸森橋が折れていると聞いていましたが、まさしく!
でも、しっかりしていたので、雨で滑ることに気をつければ大丈夫でした。
雨模様で、こんな時に登る物好きは私たちだけだと思っていたのですが…、県外からいらしたらしい方々がポチポチと下山してきます。それぞれ、連休を利用して、裏岩手連峰を、秋田駒方面や八幡平方面から縦走している方々のようです。昨日は大深山荘は大混雑だったとか。
水場を過ぎると、道は沢と化していました。さらに、行く手をはばむ渕のような箇所、回りこむ場所もなく、靴が水没必至でしたので、今日はここまでとしました。
花のあるうちに大深湿原に行ってみる機会は、もうないかも…。残念。
今日の終着地で小休止していると、高校生の一団が下山して来ました。70Lくらいはありそうな大きなザックを背負い、おそろいの雨具。女子高生が渕にキャーキャー言いながら、大胆に足を突っ込んで下りてきました。元気ですねぇ。
下山していると、今度は登ってくる別の高校生の一団。雨の中、大深から三ツ石へと周るのだそうです。馬蹄形縦走でしょうか、三ツ石で一泊でしょうか、青春しています。
※朝、松川温泉に向かう途中、下倉スキー場入口看板の近くで、道路わきにいる小熊を見かけました。車に驚いてあわてて山に入っていました。
熊のいる山々です。熊鈴やホイッスル等、準備は万全に。複数でにぎやかに登ったほうがいい山域だと思います。
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