台湾 龍洞
ytado
noriko423
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
飛行機
・桃園空港ー台北（バス約40分）※24時間運行 ・台北ー基隆（バス約45分）※1813番 ・基隆ー龍洞（バス約40分）※791番60元 台湾のバスは、バス停の運行表にあるQRコードを読み込むと、あと何分でバスが来るかわかる。（要Wi-Fi） 【岩場アクセス】基隆からバス「791番」 ・校門口（School Gate）、鐘塔（Clocktower）、長巷（Long Lane）、音楽廳（Music Hall）までのエリアはバス停「龍洞」で降りて海岸沿いを歩いた。 ・後門（Back Door）はバス停「佛祖廟」（トンネル越えたらすぐ）で降りてお寺の方へ向かって行き、こえたら右の階段を降りた。途中から遊歩道ではなく、クライマー＆釣り師用の踏み跡になる。 ※どちらも最短ルートなのかは不明。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・海外沿いのアプローチは干潮時通れるルートも満潮時通れない可能性有り。 ・岩は砂岩で多少の雨には強そうな感じ。それよりも潮のぬめりがすごい。 |
写真
拍手
このグレードでこんなスケールのルート国内には無い？
Music Hallとの境の奥まったエリアで日が差さないし風が来ないのがいい。
ジェンガみたいに積み上がった岩壁
【後門(back door )】Everybody's Welfare 11aガバ保持系、効かせる系、カチ系、トラバースに小ハングといろいろ出てくる好ルート。
ガバ保持系、効かせる系、カチ系、トラバースに小ハングといろいろ出てくる好ルート。
おもしろムーブな課題だった！お気に入り！
感想
4連休できたというので、どこか遠くへ遊びに行こうと探していて、目に止まった台湾。
台湾の北東に位置する龍洞（Rong Dong）というエリアにクライミングしに行くことに。
予報は滞在期間丸々雨という感じだったので、気持ちを観光やグルメモードにシフトして久々の海外旅行を楽しもうというモチベーションに持っていったのだけど、結果予報は全部外れて毎日クライミングに。台湾の天気予報はよく外れるらしい。
金曜夜発の便で台湾へ。深夜着なのでそのまま空港でおやすみなさい。極寒だった。
朝起きて基隆に移動しゲストハウスに荷物預けて岩場へ。
ドミトリー2人で予約してたのに、個室使わせてくれた。優しい。
19日、20日、21日と登って、21日の夜空港へ移動。また空港で仮眠。22日早朝の便で帰国。
台湾行きの便は羽田からも成田からもたくさん出てるので便利だな。
龍洞のトポは、L学の講師K取さんにお借りした。お返しするので以下とりあえず触った課題メモしてたやつ。
【1日目】〈長巷エリア（Long Lane）＆音楽廳エリア（Music Hall）〉
430 Golden Gate Slab 5.8
425 Sky Ladder 10b
448 Skyhook 11a
356 Undercling Jam 11a
【2日目】〈後門エリア（Back Door）〉
22 Cresting wave 5.7(trad) アプローチシューズで登る
54 High Class Quickdraw 10d
49 Everybody's Welfare 11a
59 Redhead 11a
66以降あたりは崩壊箇所も多いと教えてもらい触らず。
【3日目】〈長巷エリア（Long Lane）＆音楽廳エリア（Music Hall）〉
450 Pocket Overhang 10a
451 Family 11c （Super crimpy)
462 Golden Dihedral 5.7（trad）
460 Dream of White Dragons 5.9 （trad）
369 Big Drum 11b (Funny footwork)
356 Undercling Jam 11a
・スクート航空初めて使ったけど、機内持ち込み10kg、預け20kgまでとLCCの割に太っ腹。おかげで二人分のガチャ類（カム3セット込み）と60mロープ一本持っても余裕でした。
・台湾移動には悠々カード（Suicaみたいなやつ）が便利。コンビニや地下鉄の駅で買えて、チャージするとバス、電車、コンビニなどで使える。乗り物割引価格で乗れる。余ったら地下鉄の駅で手数料20元くらい引いて返してくれる。
・龍洞クライミングの拠点は、�‖翹稔�基隆�Ｎ尭局婉瓩離殴好肇魯Ε垢料�択肢がありそう。�，牢箴譴泙脳茲蟯垢�必要で乗り継ぎ悪いとけっこう時間かかりそう（特に帰路）�△禄匹箘�食店に困らない、岩場までバスで40分くらい。��はクライミングに専念するなら良さそう、まわりは飲食店もごくわずか。
・雨でジム（リード）に行きたかったら台北に「達文西攀岩館」ってのがあるとローカルクライマーが教えてくれた。行ってないので料金は不明。https://www.outdoor.org.tw/climbing/
・龍洞エリアのトポは一冊の本になっていて、岩場の写真にルートが載っていてめちゃわかりやすい！スポートかトラッドも色分けされているし、クイックドロー何本必要か、何メートルのルートか、リボルト何年にされたかとか載ってる。中国語と英語。日本でもネットで買えるけど5000円くらいする。
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する