自然あふれる快晴の前袈裟丸山を散策

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.6km
• 登り: 963m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:43

距離 11.6km 登り 963m 下り 953m

7:58 折場登山口
8:47 賽の河原
9:02 雨量観測所
9:27 9:35 小丸山
9:45 9:46 袈裟丸山避難小屋
10:28 11:14 前袈裟丸山
11:57 11:58 袈裟丸山避難小屋
12:17 12:29 小丸山
12:59 13:01 雨量観測所
13:15 賽の河原
14:39 14:40 折場登山口
14:41 ゴール地点

26400歩

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【行き】
東北道　岩槻IC〜館林IC R50〜R122〜林道小中西山線で折場登山口。

【帰り】
高速は東北道羽生IC〜浦和IC利用。

【駐車スペース】　
折場登山口に20台くらい。
ツツジの時期の週末はズラっと下の方まで駐車車両で溢れるが、それ以外の時期はまず心配なし。
紅葉シーズンの快晴三連休でも駐車車両は10台足らずでした。

11月2日現在、林道小中新地線は通行止め。大滝から郡界尾根登山口へは行かれません。
小中西山線は全線通行可。折場登山口へは小中口、沢入口両方から進入可。
ただし本日利用した小中口は舗装されているものの、所々アスファルトの陥没や落石が見受けられる。落葉で隠れて路面状況が見にくい箇所があるので通行には注意を要する。

通行止め状況は下記を参照↓
https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1571104994628/index.html

コース状況／危険箇所等

全体に整備され、前袈裟丸山までは不安な箇所は一切なし。
稜線直下に急登があるが、トラロープを補助に使え足元もしっかりしている。

紅葉は上部は終了。
登山口付近は見頃ですが台風の影響で葉が吹き飛ばされ、あまり色付いた色彩は見られない。

その他周辺情報

帰りがけにいつもの水沼温泉でひとっ風呂。

写真

11/2 7:57

快晴の折場登山口。それでも駐車車両は10台程度で静かなもの。

11/2 8:11

朝日に輝くモミジ

11/2 8:13

シラカバとモミジ

11/2 8:15

鮮やか

11/2 8:21

ビュースポットの笹原に出ました。これから向かう前袈裟丸山を望む。

11/2 8:21

笹原の路を見上げる。

11/2 8:22

振り返ると赤城山、右には四阿山から草津白根山方面。

11/2 8:33

笹原トップからの眺め

11/2 8:43

高原状台地の賽ノ河原の一角へ出ました。カラマツの黄葉と袈裟丸連峰。

11/2 8:55

雨量観測所ピーク手前のカラマツの路。

11/2 9:28

小丸山頂からの眺め。左から皇海山、錫ヶ岳、奥白根山、庚申山、黒檜岳、男体山。

11/2 10:04

連峰稜線に向け急登が始まります。

11/2 10:26

急登を終えて山頂直下の笹原から赤城山、右に薄っすら浅間山を望む。

11/2 10:28

山頂到着

11/2 10:31

山頂少し先のビュースポットから後袈裟丸山、至仏山、武尊山。

11/2 10:33

沼田盆地を中心に、四阿山〜谷川岳までの国境稜線。

11/2 11:11

下山します。山頂直下の笹原から鳴神山〜桐生市街方面。

11/2 11:16

右下には登りで通った笹原、奥に根本山〜熊鷹山。奥に微かに筑波山。

11/2 11:19

男体山、夕日岳、地蔵岳、横根山。

11/2 11:43

スカイブルーとダケカンバのホワイト。

11/2 12:13

小丸山山頂で交差する飛行機雲を眺める。

11/2 13:20

賽ノ河原の木製展望台に登り、袈裟丸連峰と雨量観測所ピークを望む。

11/2 13:57

開けた笹原に戻ってきました。お気に入りの誰もいない特等席に座って寛ぎます。陽の短い11月、まだ14時少し前ですが既に夕方の雰囲気。

11/2 14:41

登山口に下山。

11/2 15:32

帰りはいつもの水沼温泉で汗を流します。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

あらかわっ子

のんびりゆったり晩秋の袈裟丸山を散策。
3連休初日、快晴にもかかわらず登山者は少なく、自然豊かな袈裟丸連峰は期待に背かずいつも素晴らしいロケーションを提供してくれます。
陽の短い晩秋でも適度な距離で余裕を持って歩けるこのコースは、毎年訪れているお気に入りのエリアです。