記録ID: 2091914
全員に公開
トレイルラン
中国山地西部
絵下山
2014年09月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 615m
- 下り
- 611m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:55
前々からアンテナがたっている山として気になっていたが, 山頂からの景色がいいと知り。登ってみることを思い立つ。自転車で矢野駅まで行き, そこから走り始める。当時山 (といっても裏山)に走って登るのは週2くらいでやっていたので割と自信はあったと思う。
実際に走り始めて市街地を走っている分にはまだ大丈夫だったものの, 山道に入り始めるとこれがまた危ない。何が危ないかというと, 歩道がないのである。そして広島-熊野の幹線道路であるため車が結構な速度で飛ばしている。
と, 100メートルほど先で何かがつぶれる音がして駆け寄ってみたところ, 車の正面衝突に遭遇した。見通しの悪いクネクネした対面通行の道路であったが, 下りの車がスピードを出しすぎて対向車線にはみ出したようだ。幸い全員軽傷であったため救助し, 救急と警察に電話する。110も119もコールしたのは初めての経験である。それまで交通整理を素人の真似事で行い, 駆け付けた警察に引き継いだ。
もう少しタイミングが早くて運が悪かったら巻き込まれていた。そう思い, 震えながら事故で起こった渋滞の中を駆け上って行く。
車道を離れ, 山道に差し掛かったところから急に道が険しくなる。そして道が蛇行し, 延々と続くようにも思われる。かなりキツイ。心臓が口から飛び出そうになるような気分で走り続け, なんとか山頂の三角点に到着。山頂からはあまり景色は良くなかったため, 息を整えてから展望台の方向に歩きはじめる。展望台からは夕焼けに染まり始める瀬戸内海とその島々が見え, 見事な景色を楽しむことができた。気になっていたテレビアンテナの方にも行ってみたが, 遠くから見るのとでは全く違う, 巨大なものであった。
時間は15時半ごろ。日没までにはもう少し時間があるからと, 下山は少し趣向を変えてわき道にそれてみることにする。これが良くなかった。わき道は樹林帯の中を進むけもの道であり, 夕方の照度ではかなり薄暗く, 気味が悪かった。一刻も早く正規の道に出たいと願い, スマホのマップを見ながら, 登山道に近づく方向へ走り続け, やっとのことで復帰する。
矢野駅への道は一本道であるため, 来た道を戻るしかない。来た時の事故のことが脳裏に焼き付いているため, 最大限車に注意しながら, できるだけ路肩を走るようにする。
幸い何事もなく, 18時ごろになって矢野駅に帰ってくる。
実際に走り始めて市街地を走っている分にはまだ大丈夫だったものの, 山道に入り始めるとこれがまた危ない。何が危ないかというと, 歩道がないのである。そして広島-熊野の幹線道路であるため車が結構な速度で飛ばしている。
と, 100メートルほど先で何かがつぶれる音がして駆け寄ってみたところ, 車の正面衝突に遭遇した。見通しの悪いクネクネした対面通行の道路であったが, 下りの車がスピードを出しすぎて対向車線にはみ出したようだ。幸い全員軽傷であったため救助し, 救急と警察に電話する。110も119もコールしたのは初めての経験である。それまで交通整理を素人の真似事で行い, 駆け付けた警察に引き継いだ。
もう少しタイミングが早くて運が悪かったら巻き込まれていた。そう思い, 震えながら事故で起こった渋滞の中を駆け上って行く。
車道を離れ, 山道に差し掛かったところから急に道が険しくなる。そして道が蛇行し, 延々と続くようにも思われる。かなりキツイ。心臓が口から飛び出そうになるような気分で走り続け, なんとか山頂の三角点に到着。山頂からはあまり景色は良くなかったため, 息を整えてから展望台の方向に歩きはじめる。展望台からは夕焼けに染まり始める瀬戸内海とその島々が見え, 見事な景色を楽しむことができた。気になっていたテレビアンテナの方にも行ってみたが, 遠くから見るのとでは全く違う, 巨大なものであった。
時間は15時半ごろ。日没までにはもう少し時間があるからと, 下山は少し趣向を変えてわき道にそれてみることにする。これが良くなかった。わき道は樹林帯の中を進むけもの道であり, 夕方の照度ではかなり薄暗く, 気味が悪かった。一刻も早く正規の道に出たいと願い, スマホのマップを見ながら, 登山道に近づく方向へ走り続け, やっとのことで復帰する。
矢野駅への道は一本道であるため, 来た道を戻るしかない。来た時の事故のことが脳裏に焼き付いているため, 最大限車に注意しながら, できるだけ路肩を走るようにする。
幸い何事もなく, 18時ごろになって矢野駅に帰ってくる。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
飲料
保険証
携帯
時計
|
---|---|
備考 | 少なくとも行動食は必要だった |
感想
歩行者が通れる道か, ストリートビューなどであらかじめ調べておかないといけなかった。
15時以降に山を歩いてはいけないという教訓が心に刻まれた山行であった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:119人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する