大山〜日向薬師
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
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写真
感想
今年の紅葉を堪能するために、東京から行きやすい、大山にいくことに。
小田急のHPをみると、近くの日向薬師の紅葉もきれいそうなので、
大山から日向薬師に抜けるルートを歩くことにしました。
8時頃、小田急伊勢原駅に到着。
いかにも大山にいきそうな格好の人がいっぱいいます。
むむ、早くも混雑の予感。
が、臨時バスが出ていて、5分くらい並んだだけでバスに乗り込めました。
30分くらいバスに乗った後、大山のふもとに到着。早速スタート。
ケーブルカーの駅までは、こま参道が続いていて、おみやげ屋さんや
豆腐料理屋さんが並んでいて楽しそうです。
が、朝なので、あまりやってなく、買っても荷物になるので、断念。
ケーブルカーの駅の横から、登山開始です。
男坂と女坂がありますが、男坂の方は、相当大変なようなので、女坂を選択。
途中に大山の七不思議が書いてあり、見所も多少あります。
七不思議の1つに、大山寺を抜けてすぐのところにある無明橋は、
「話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、忘れ物や落し物をしたり、悪い事が起きたりするという。」
ということです。
が、渡った後に説明が書いてあり、しかも橋を渡っている時に、
丁度芭蕉の句の説明の看板があり、それについて話しながら渡ってしまいました。
がーん、不幸になってしまいそうです。
大山寺のあたりは丁度紅葉していて、あたりは真っ赤でとてもきれいでした。
さらにいくと、阿夫利神社下社到着。
ここもちょっと紅葉しています。
休憩所もありますが、休憩せずスルー。
ここから、頂上目指してさらに上に。
自分でお払い(¥100)して、無事を願います。
ほとんど全部階段の道をひたすら登っていきます。
道の途中には指標みたいのがあって、1丁目〜28丁目まであります。
どういう区切りでたっているのかよくわからなかったけど、
高度計をみてたら、20m間隔でたっている気がしました。
21丁目くらいには、富士見台というのがあり、見事な富士山がみられます!
丁度上の方は雪がつもっていて、富士山らしい富士山がみられました。
感動です。
で、そこからちょっと登り、頂上到着。
ここからも富士山がみられます。後は、箱根の方の山が見えます。
人が結構いて、にぎわっています。
弁当を食べて、しばし休憩。
1時間くらい休憩した後、日向薬師にむけて出発です。
また、階段です。今度は日のあたりがわるいのが、結構地面がぬれぎみです。
尾根沿いをあるいてしばらく行くと、見晴台到着。
何が見晴らせるのかと思ったら、今登ってきた大山がよく見えました。
見晴台からは、道が2手に分かれてて、
阿夫利神社の方に戻るのと日向薬師にいくのとがあります。
で、日向薬師にいく、関東ふれあいの道を選択。
が、このふれあいの道が相当厄介。
石畳風になっているのですが、妙にごつごつしていて、
すごく歩きづらい。途中にある丸太の階段も土が流されてしまったのか、
ハードル状になっています。
さらに途中からは、車道です。
がーん、おもしろくない。
日向川沿いに歩くのですが、バーベキュー場とかあってちょっと楽しそう。
そこには日帰り温泉もありました。
日向渓谷は向かい側の山とかがなんとなく紅葉しています。
こっちはどちらかというと黄色系です。
しばらくあるくと、日向薬師到着。どうやら日本三大薬師のひとつらしいです。
全然紅葉していなくて、青々としてました。ちょっと早すぎたみたいです。
まぁ、でも前半の大山ではまぁまぁ紅葉も楽しめいい感じでした。
登山魅力度:★★☆☆☆(前半は階段ばっかり。後半は石畳と車道。)
絶景度 :★★★☆☆(途中きれいな富士山がみられる
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