記録ID: 2095530
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ハイキング
奥武蔵
熊倉山
2019年11月06日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 武州日野〜御花畑/西武秩父〜飯能〜池袋〜西日暮里〜最寄り駅19:32着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
城山コースは全般に渡って台風の影響なし。ただ序盤の植林帯の傾斜はかなりきつく、細く下に傾き滑りやすく、山側に手を付けながらトラバースするような箇所あり。道標NO.9の辺りは落葉で踏み跡が薄く、植林帯特有の薄暗さもあって道を失いやすい。下りで使う方は要注意。 小幡尾根の岩場は適度にロープが張ってあり、登りで使う分には注意すれば大丈夫。ただ土の道の激登もあり、体力が持っていかれる。ここも下りは要注意。 日野コースは全般に道がしっかりしていて、一部踏み跡が薄い所があるが、基本的に大丈夫。ただほとんどが植林帯で、やたら暗い。 最大の難所は、最後の渡渉。記憶違いがなければ、渡渉個所は5箇所。どれも幅はさほどでもないが、轟音を伴った流れが急で、かなりの緊張を強いられた。ツーステップかスリーステップ、場所によっては飛び石なしのワンステップで渡れたが、雨の翌日や雨中登山は、絶対に避けたほうがいい。 |
その他周辺情報 | 祭りの湯。平日990円(今回は遅くなったので寄らず)。 |
写真
装備
個人装備 |
予備眼鏡
|
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感想
反省というのとはちょっと違いますが、今回は何だかよく分からない結果になりました。当初の計画では日野コースの沢の状態が心配だったので城山コースピストンにするつもりでしたが、序盤の植林帯と小幡尾根の急登ぶりに恐れをなし、これを下りで使うのは自分には無理なんじゃないかと山頂であれこれ考え(どちらかと言えば植林帯。細く滑りやすく踏み跡薄く、滑落と道迷いが怖い)日野コースで下山することにしました。山で安易に予定を変えるのは良くないことだと分かってましたが。
下りそのものは順調でしたが、だんだん沢への不安が募り、なぜか短い木を道標と勘違いするなど、とても休憩を取る心の余裕はありませんでした。何とか沢を渡り切った時は安堵と共に、疲れがどっと出ました。
まあそれでも熊倉山の代表コース二つは踏破できたし、晴天に恵まれ小幡尾根の紅葉も満喫できたので、一応良しとしますか。18回目の登山にして林道で昼食休憩を取ったのは初めてですが、これも良き思い出として、笑いに変えましょうw 閲覧いただきありがとうございました。
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