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Yamareco

記録ID: 2099473
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

2019年秋 雲取山、父、百名山2周目。(鴨沢ルート)

2019年11月09日(土) [日帰り]
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sat01 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:45
合計
8:38
6:23
108
丹波山村村営駐車場
8:11
12
1/3地点
8:23
8:45
5
七ツ石小屋(で、父、私を待つ)
8:50
9:01
100
水場(で、父、私を待つ)
10:41
11:45
2
雲取山山頂
11:47
11:51
29
避難小屋
12:20
24
奥多摩小屋
12:44
15
ブナ坂分岐
12:59
15
七ツ石山 (父ちゃんだけ)
13:14
13:18
36
七ツ石小屋
13:54
67
堂所
15:01
駐車場
天候 曇り、霧、晴れ等
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜日の5:50に丹波山村村営駐車場に着きましたが、
暗くて場所が良く分からず、少しうろうろしてしまいました。
この時間でも駐車場はほぼ満車でした。

駐車場はドコモの電波も入り、テレビも映りました。

※日の出ICからナビ通りに向かいましたが、最終コンビニは奥多摩古里店のセブンだったと思います。
コース状況/
危険箇所等
特に無し。
※登山口から直上辺りは、薄暗い杉林の細い道が続き、
滑落事故で死者も出ている場所でした。
確かに、すれ違いの時等、気をつけた方が良いと思いました。
※奥多摩ビジターセンターの情報にもある通り、七ツ石山巻き道が通行止めの箇所がありました。(11/9現在、大きな通行止め看板があるので迷い混む事は無いと思います)
明るくなってから駐車場を出発。綺麗なトイレが使えました。
前日、山荘に確認した所、冬季閉鎖中、との事だったので、
バス停で最後のトイレを済ましたつもりでしたが、「開いてて良かった」!
明るくなってから駐車場を出発。綺麗なトイレが使えました。
前日、山荘に確認した所、冬季閉鎖中、との事だったので、
バス停で最後のトイレを済ましたつもりでしたが、「開いてて良かった」!
舗装道路を少し進んで、登山口。
しばらく薄暗い なだらかな樹林帯の細い道を進みます。
滑落事故も起きている、という事なのですれ違いの時は注意しました。
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舗装道路を少し進んで、登山口。
しばらく薄暗い なだらかな樹林帯の細い道を進みます。
滑落事故も起きている、という事なのですれ違いの時は注意しました。
日頃の不節制がたたり、
やっと1/3。
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日頃の不節制がたたり、
やっと1/3。
2時間半かかって七ツ小屋にやっと到着。
父は20分以上私を待っていたらしい。
2時間半かかって七ツ小屋にやっと到着。
父は20分以上私を待っていたらしい。
私の姿を確認すると、さっさと先に行ってしまう。
今回は「はよせい」といつも うるさい父ちゃんには先行してもらっています。
私の姿を確認すると、さっさと先に行ってしまう。
今回は「はよせい」といつも うるさい父ちゃんには先行してもらっています。
私は 
右奥にある展望所、水場、トイレへ。
私は 
右奥にある展望所、水場、トイレへ。
富士山が良く見えるいい場所という事で人がいっぱい!
トイレ、水汲み等をさせてもらい、またヨチヨチ出発。
富士山が良く見えるいい場所という事で人がいっぱい!
トイレ、水汲み等をさせてもらい、またヨチヨチ出発。
寒さに弱い私は、このあたりからお天道様の恩恵にあやかる。
いい道だなあ、とヨボヨボ歩く。
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寒さに弱い私は、このあたりからお天道様の恩恵にあやかる。
いい道だなあ、とヨボヨボ歩く。
途中から右股関節の痛みが。
耐えきれず、避難小屋で痛みどめを飲んで、また、トイレへ。
途中から右股関節の痛みが。
耐えきれず、避難小屋で痛みどめを飲んで、また、トイレへ。
避難小屋が見えたら頂上はすぐ!との情報でしたが、ここまで近いとは思いませんでした(汗)
三百名山終わった父は、百名山2周目をこの山で達成できた。
私も、それに便乗してなんとか、無事雲取山山頂に立てた事を喜ぶ、
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避難小屋が見えたら頂上はすぐ!との情報でしたが、ここまで近いとは思いませんでした(汗)
三百名山終わった父は、百名山2周目をこの山で達成できた。
私も、それに便乗してなんとか、無事雲取山山頂に立てた事を喜ぶ、
たくさんの標柱。
天気が予報と違って快晴では無いが、風が弱い方に外れてくれたので良かった。
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たくさんの標柱。
天気が予報と違って快晴では無いが、風が弱い方に外れてくれたので良かった。
綺麗な避難小屋をのぞいて、下山開始。トイレもあって本当に助かります。
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綺麗な避難小屋をのぞいて、下山開始。トイレもあって本当に助かります。
小屋の気温計は9℃。
小屋の気温計は9℃。
奥多摩小屋は閉鎖。実際に確認はしませんでしたが、水場はあるとの事です。
奥多摩小屋は閉鎖。実際に確認はしませんでしたが、水場はあるとの事です。
行きには撮る余裕の無かったヘリポートも一応撮影。下りはオーバー手袋を止めていつもの100円軍手に代えたので、カメラ操作が容易になったので。
行きには撮る余裕の無かったヘリポートも一応撮影。下りはオーバー手袋を止めていつもの100円軍手に代えたので、カメラ操作が容易になったので。
いい道だなあ。
♪あーきの ゆうーひーにーてーるーやーまーもみじ。(実際にはこの辺りの紅葉は終わっていますが)
と、歌っていたが、どんどん足の痛みが強くなり 全く余裕無しに。
いい道だなあ。
♪あーきの ゆうーひーにーてーるーやーまーもみじ。(実際にはこの辺りの紅葉は終わっていますが)
と、歌っていたが、どんどん足の痛みが強くなり 全く余裕無しに。
分岐で父は七ツ石山経由で小屋へ。
私は巻いて七ツ石小屋へ。
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分岐で父は七ツ石山経由で小屋へ。
私は巻いて七ツ石小屋へ。
また小屋でトイレを借ります。キレイで本当に助かります。
寒いので、トイレ回数が多すぎて。
また小屋でトイレを借ります。キレイで本当に助かります。
寒いので、トイレ回数が多すぎて。
山頂は風速10メートルの予報だったので、
真ん中黒いのウールの薄手手袋、右の赤いオーバー手袋装着の完全武装で挑んだつもりだったが、結局また、手先が軽い しびれが残るごく軽い凍傷になってしまった。この程度ならすぐに治ると思うが、この末端冷え症、何とかしたい。左は下りで使った軍手。
山頂は風速10メートルの予報だったので、
真ん中黒いのウールの薄手手袋、右の赤いオーバー手袋装着の完全武装で挑んだつもりだったが、結局また、手先が軽い しびれが残るごく軽い凍傷になってしまった。この程度ならすぐに治ると思うが、この末端冷え症、何とかしたい。左は下りで使った軍手。
♪まっかだなーまっかだなー♪
♪まっかだなーまっかだなー♪
股関節の痛みに耐え、ストックに頼りながら やっと堂所。
股関節の痛みに耐え、ストックに頼りながら やっと堂所。
ちょっと秋景色。
ちょっと秋景色。
秋景色~なのに、寒さに弱い私には結構きつい。
秋景色~なのに、寒さに弱い私には結構きつい。
なんとか無事、下山、
日暮れまでに下山できて本当に良かった。
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なんとか無事、下山、
日暮れまでに下山できて本当に良かった。
嬉しいのでもう一枚。
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嬉しいのでもう一枚。
父はさっさと車へ行ってしまう。
父はさっさと車へ行ってしまう。
目標の15時にやっと下山。
朝よりは駐車場内の車は減っていましたが、
路肩にも車が溢れていました。
目標の15時にやっと下山。
朝よりは駐車場内の車は減っていましたが、
路肩にも車が溢れていました。
駐車場から見た秋景色。
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駐車場から見た秋景色。

感想

寒さに弱い私には秋山は なかなか大変でしたが、普通の人なら全く問題無い日だったと思います。
何より、夏の縦走を終えてトレーニングをさぼっていた事もあり、
基本的に 「林道のように なだらかな鴨沢ルート」で右股関節の痛みが起き、
へばりそうになった自分を反省しなければ。
しかも唯一手袋を外して写真撮影をした時、ちょっとした岩につまづいて
左ヒザ強打、両手指にケガ。

この時期は日暮れとの競争、との認識から、
明るくなってすぐに出発した事もあり、私の様なヨチヨチ歩きでも なんとか15時に下山する事にができました。

ただ、登りではオーバー手袋をしながらのカメラ操作が難しかったので、時間短縮の為にあまり写真撮影ができなかったのが残念でした。

神奈川に住む父は、三百名山を終え、百名山2周目の最後の山が、まさかの近場の雲取山。(今後は難読山、三県境のある山を登る事を目標にするらしい。既に先月、九州の難読山、三県境を18日間かけてコンプリートしてしまったらしい。もうトシなのだから、低山とはいえ、お願いですから 道なき山を行く山行は止めて欲しいです・・・)

今回の雲取山、
私も所々で ずいぶん 父を待たせてしまったが、なんとか山頂に立て、下山できて良かった。
今後は、やはりきちんとトレーニングしてから山に挑まなければ。

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