【四国遍路 26】室戸市街〜奈半利
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 293m
- 下り
- 289m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
室戸市街 この一帯では唯一の地方都市。 大型スーパー、コンビニ、ドラッグストア、弁当屋、あらゆるものが揃います! 【終点】 奈半利町 加領郷地区 小さな港町でしょうか 何もありません! |
コース状況/ 危険箇所等 |
へんろ道 少々乱れ気味です 1)26番 金剛頂寺からの下り 運動靴でも十分歩けますが、少々乱れてますかね。足元注意で。 2)羽根岬を跨ぐへんろ道 こちらも少々乱れ気味。 運動靴でも十分歩けますが、こういうの嫌いな方は、国道55号を行ってください。 |
その他周辺情報 | 羽根地区のお店情報 (誤記あるかもしれませんので、各自最新情報を得てください) Yショップ羽根 0630〜2030 夫婦で経営 天候悪い日は早仕舞い、冠婚葬祭などで不定休あり 二人きりの経営だし自由にやってますと、女将さんが豪快に笑い飛ばしてました(笑 |
写真
感想
昨夜は快適快眠の宿で復活です。
そして空は真っ青。
しかしながら、予定通りのおマメちゃんが! 痛いです。
―――
25番津照寺付近までバスで戻り、室戸の街を散策します。
大型スーパー、コンビニ、ドラッグストア、弁当屋などなど、欲しいものなら何でもあります!
高知県に突入して初めての大きめの街ですね。
再び津照寺に戻り、歩き始めます。
途中、氷のお接待という珍しいモノがありましたが、夏場にはこの上ないことでしょう。
今日も晴天で汗ばむ陽気のため、感謝していただきました。
遍路道をひと登りすれば、金剛頂寺の駐車場前に飛び出ます。
【26金剛頂寺】
境内の端からは、室戸岬方面の大展望が。
まさしく、東寺(24最御崎寺)、西寺(26金剛頂寺)と相対する感じです。
この景色を歩いて来られたことに感嘆です。
ここ、金剛頂寺さんにも重要文化財の仏様が数多くいらっしゃるのですが。
前日に電話(0887-23-0026)にて問い合わせたところ、
「拝観予約の件は、よく分からないので。明日、納経所にいらっしゃるんでしょ。直接聞いてみられては?」とのことでした。
当日、納経所にて。
「予約というか、事前に住職に確認いただいて、都合が付けばいつでも案内くださる。」
とのこと!
いろいろ話してみると、どうも昨日かけた電話番号(0887-23-0026)は宿坊のもので、宿坊のおばちゃんに聞いてもたらい回しされるだけだった!と言うことが分かりました・・・
正しくは0887-22-0378にかけて「住職をお願いします!」と伝える。と聞きました。。。
さすがに、当日の確認では難しいことに加えて、住職自身も法要に出かけている最中とのことでさっぱりあきらめも付きました。
重文拝観の道のりは険しいです。
金剛頂寺からは下りも遍路道です。
途中分岐があり、左手に「不動岩経由」、右手に「近道」とあります。
迷うこと無く「不動岩経由」を選択します。
が、不動岩ってなんだろ? 展望の良い岩場でもあるのかな?
なんてツラツラ下っていったら、何も無いまま国道55号に出てまいました・・・
不動岩ってなんだったんだ・・・・と思っていたら、
飛び出た海岸線の大岩が不動岩で大師修行の地ということでした。
修行ばかりでもつまらないので、道の駅キラメッセ室戸に併設の食堂で、鯨御膳をに舌鼓。鯨自身が美味しいのか? さんざん歩いて空腹だから美味しいのか? どちらか分かりませんが、きわめて美味しく食しました! ごちそうさまでした!
水分、塩分、糖分、ミネラル。すべてを欲するカラダです。
さて、27番神峯寺までは、どうやってもたどり着けるわけ無いので、むしろ気楽です。
歩けるだけ歩いて、バスで今日の宿に入る魂胆です。
羽根の集落で、海岸線から分かれて羽根岬の丘陵を超える遍路道があります。
やはりココも遍路道を行くことを選択したのですが、丘陵越えの最中に日が暮れかけてしまい、絶好の夕日びよりを逃してしまいました。
あれだけの晴天、遮るものの無い大海原の先に落ちる日を見るべきだったか・・・
まぁそれもアリかと言い聞かせ、奈半利の手前、加領郷集落で打ち止めとなりました。
今日も安眠の宿で回復を期します!
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