小川山そらまめスラブ スラブの逆襲
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
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写真
感想
今週も荷物にまぎれて車にもぐりこむことに成功し、行ってきました瑞牆&小川山。
初日は瑞牆でボルダー。2連登なので、ガンガン登るマー氏&ラ氏を横目に、明日に疲れを残さないようやさしいのを触るに留める。
スーパークーロワール 7級
韮クラック(?)10級
美しき谷 スラブ 4級
団栗岩 団栗5級・8級・9級
紅葉がとにかく綺麗すぎた。
夜は廻り目平でテント泊。
焚き火が最高すぎた(ありがとうございました)
夜半は冷えすぎた(朝はテントが霜でバリバリ)
そして2日目は小川山。
太陽が昇るにつれて、暑いぐらいの日差しに。
2人がダンナ岩に行くという。時間が余ったら2峰でコグレやりたいといったら「それならスラブの逆襲をやればいい」と言われる。スラブの逆襲といえば以前「リーチがない人でもあら不思議、まるで10cのように登れるではありませんか(※効果には個人差があります)」と教わった方法がとんでもなく怖くて、二度と触らないと誓った課題である。「怖くありませんよ」とマー氏が言う。本当かしらと疑り深くトップロープで触ってみると、フム。確かに。
というわけで2便はリードで飛びついたら、落ちた。
「さっきと足順が違うじゃないですか」
「どんなんだっけ」
というおなじみのやり取りの後、気を取り直して3便目。
さっき落ちた場所でプルプルしていたら、
「そこ!右足寄せて!」
この一言のおかげで、登れました。
なんでまあ、すぐ忘れるんですかね。
「感覚で登ってるからですね」マー氏はいつも正しい。
スラブ風味のヒリヒリとした緊張感も交えつつ、カチ&ガバを繋げて高度をあげていく爽快感は、フェースのスラブMIX小川山Ver.という感じでした。
甘食 10b トップロープでアップ
スラブの逆襲 11b TR×RP 計3便 (+過去数回触った)
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