源氏ヶ峰 兄弟ヶ瀧（刈り払い）

2019年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.7km
• 登り: 183m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:13

11:08 源氏ヶ峰登山口
11:12 源氏ヶ峰石柱
11:28 兄弟ヶ瀧案内標柱
13:40 兄弟ヶ瀧
14:17 兄弟ヶ瀧案内標柱
14:22 千歳ヶ瀧
14:29 14:38 兄弟ヶ瀧案内標柱
15:03 15:15 源氏ヶ峰 最高点・245
15:21 源氏ヶ峰登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

源氏ヶ峰登山口路肩（2〜3台）

コース状況／危険箇所等

千歳ヶ瀧までは藪はありませんが、泥の急坂が多いです。急坂にはトラロープが設置されています。距離は短いですが山深いです。兄弟ヶ瀧の案内標柱から兄弟ヶ瀧へは5年ぶりにルートを刈り払いしました。もともと道があったわけではなく、谷をトラバースする斜面を刈っただけのルートとなります。2箇所、濡れた一枚岩の斜面があり、滑るので注意が必要です。

写真

紅葉の地獄谷

倶利伽羅の山々は今が紅葉のピーク

源氏ヶ峰の登山口路肩

源氏ヶ峰までは気持ちのいいハイキングコースです。

源氏ヶ峰の石柱と砺波山

今日もいい天気。砺波平野遠望です。写真では見えませんが雪の立山連峰も。

南西尾根を下ります。

兄弟ヶ瀧案内標柱（小矢部の和田さん達が2014年に設置）

やはり熊もいるのですね。

兄弟ヶ瀧へは分岐から長い笹の激藪。今日はここを刈り払います。

ルートには滑る一枚岩の斜面もあります。

笹薮はまだ続きます。

瀧はこの先です。

ようやく兄弟ヶ瀧です。

今日は水量は少ないです。

瀧の下流方向です。

刈り払い完了。瀧の方向を振返ります。

分岐の方向です。

千歳ヶ瀧まで降りてきました。ここは小矢部の川原さん達が刈り払いされました。

一本の白い糸のような千歳ヶ瀧。

瀧への激下りのルートには新しいトラロープが設置されました。

北蟹谷史跡愛護会の方々、ありがとうございます。

兄弟ヶ瀧のルート入口です。5年振りの刈り払いです。2年ほどもってくれるかな。また来ます。

11/24 10:22

中央の平らな頂が源氏ヶ峰（猿が馬場三叉路の展望台から望む）

撮影機器：

KYV41 KYOCERA

感想

hondamasashi

倶利伽羅の源氏ヶ峰南西尾根の小さな谷にある兄弟ヶ瀧へのルートは2014年11月に小矢部の和田さんたちのグループで開拓された。それ以来、刈り払いされずルートさえ分からない笹の密集藪となってしまった。残雪の時はなんとか行けるのだが、無積雪期にも行けるようにと今回刈り払いに行くことにした。草刈り機でも長い笹は切るのが厄介だ。刃がすぐに切れなくなるからだ。ここは登山道ではなく、谷の斜面をトラバースするだけのルートなので、足場も安定しない。わずか3〜40mなのにすごく時間がかかった。久しぶりに見る兄弟ヶ瀧は水量が少なく、大人しかったが来て良かった。