8、フランス・シャモニ フレジェールからプランプラまでツールドモンブランの一部を歩く

2012年07月29日(日) [日帰り]

コースタイム

プラ⇒フレジェール⇒プランプラ⇒シャモニー

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

小さな村プラの朝市

プラのロープウエーの駅、青空が覗いてお天気が良くなりそうな気配です。

ロープウエーを降りたフレジェール駅（1887m）はガスで展望なく幻想的でした。

ヤナギランはガスの中でも色鮮やかに目に着きました。

ブルーベリー発見

よーく見ると道の両側に沢山のブルーベリーが群生してました。
摘みながらの食べ歩きでなかなか前へ進みません。

両側にブルーベリー群生の道

野イチゴ

チドリ

ミヤマツリガネソウ

この辺りでマーモットをみましたが写真には写せませんでした

ガスが晴れて針峰群がちょっと眺められました。

カール状の中の道になりました

千畳敷きに似てますね。

昼食休憩時にガスの晴れ間にモンブランを望めて感動！

アップで！

針峰群も！

シャモニーの町が見えました。

またまたブルーベリーにはまってます。

エフデタンポポ

お花と一緒に

辿って来た道を振り返る。

カール地帯で

オキナグサが咲き残ってました

咲き柄だけしかなかったのでお花に会えて感激！

シャモニーの町を見下ろす

Planpraz（プランプラ）にあるレストラン。
此処からの眺めは素晴らしかったです。

ビールで乾杯！テラスにて

ロープウエーで下山しました

シャモニーの町はサマーミュージックフェステバルの最終日で混雑してました

バルマ広場にある山案内人バルマとソシュールの像。バルマの指さす先にモンブランの頂上があります。

バルマ広場にあるバルマとソシュールの像の前にて

シャモニーの町並み

宿泊するホテル

30日朝ホテルの窓から朝日を浴びるモンブラン山群を眺め感動する！

シャモニの町から望むモンブラン

感想

dream75

最終日はツールドモンブランの一部のハイキングです。マルティニから移動して小さな山村プラに着きました。朝市をチョット覗いてパン屋さんで昼食のサンドウィッチを買ってロープウエーでフレジェール（1894m）に向いました。
フレジェールからプランプラを目指しました。このコースはシャモニー谷を挟んでモンブラン山群と並行した山腹を歩くため絶景が続くはずですが最初は生憎のお天気の為展望はありませんでした。しかし道脇に群生するブルーベリーを摘みながら食べ歩きを楽しんだり、ヤナギラン、ミヤマツリガネソウ、チドリ、バニラソウ、エフデタンポポ、ウサギギク、等々の花々に癒してもらったり、マーモットを見たり（写真には上手く写せませんでした）素晴らしいコースでした。
昼食時にようやくガスの晴れ間にモンブラン山群の絶景が現れました。
絶景を眺めながらのサンドウィッチは最高でしたし、昼食後からは常にモンブラン山群の雄大な景色と共に歩けて幸せな気分でした。
最後に咲き残りのオキナグサにも出会えて嬉しかったです（道中には咲き終わったオキナグサとアルペンローゼの群生がありこれらの花の季節にも来たいと思いながら歩いてましたので）
プランプラにある眺めの良いレストランのテラスにてビールで乾杯！
ロープウエーでシャモニに降りました。シャモニの町はサマーミュージック・フェステバルの最終日とかで、大勢の人が音楽を楽しんでましたし、通りも賑やかでした。レストランで美味しい食事をしてこの旅の最後の夜を楽しみました。
翌朝ホテルの窓から朝焼けのモンブラン山群を眺めて感動し、ジュネーブからチューリッヒ経由で帰国の途についたのでした。