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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 もみじ谷本流ルート 太尾東尾根
2012年08月12日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 767m
- 下り
- 769m
コースタイム
7:32水越駐車場ー7:44ダイトレー8:13金剛の水ー8:23-8:40かやんぼー8:46もみじ谷ー8:50第一堰堤ー8:54第二堰堤ー8:57第三堰堤ー9:27第四堰堤ー9:40大五堰堤ー9:55第六堰堤ー1:07二股沢ー10:37笹道テラスー10:50参道裏道ー10:57-11:47山頂ー11:54大日岳ー12:30塞跡ー13:18太尾東西分岐ー14:15水越駐車場
天候 | 曇り後晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日の目標はもみじ谷本流コースの沢登りでした。 かやんぼの休憩所で同行者を20分間待ち5名の方とお会いしたが、どなたも昨夜の雨で沢は危険との理由で、ダイトレを登っていかれました。 ヤムナク一人で沢まで行き水嵩を見たところ、通常時よりやや多めの水嵩、下流でこの程度なら上流も大丈夫だと判断し、沢を渡る。 第三堰堤から第四堰堤の間は細い道が熊笹で塞がれ、笹をかき分ける必要有り、笹道を通り抜ける間にズボンとザックはビショビショになりました。 第四堰堤の左巻き道は、昨夜の雨で流され、大変危険でした。 第六堰堤の左巻き道も、かなり緊張して登りました。 沢をどんどん登り二股の分岐で地図を確認すべくポケットを見るも地図はなく落とした事に気付く、沢を100m位下った水の中に地図発見、ビニールのカバー袋に入れていたが、残念ながら半分ぐらいが水濡れになっていた。 沢を詰めて大木の横から左尾根に取り付く。 急斜面をヒイヒイ言いながら登り笹道のテラスに到着、ここで小休止。 笹道を登り続けると、やがて史跡文化委員会の碑があらわれる。 あと、ドレくらい登るか考えながら進むと、なんと30mで参道裏道にでた。 体の力が抜けたが、転法輪寺から国見城址上の展望所で食事をする。 11時半ころ雲行きが怪しくなってきたので、手仕舞い。 大日岳から塞跡経由太尾東尾根ルートを下り駐車場に帰った。 今日の歩数 20.240歩でした。 |
写真
撮影機器:
感想
先週寝冷えで体調を崩し山行きを休んだ。
昨夜の雨で沢の水嵩が気になったが、水嵩はいつもよりヤヤ多い位であった。
かやんぼの休憩所で数名の方に、もみじ谷本流コースを誘うも、皆さん水量が気になり次回にすると断られました。
一人で沢を渡りもみじ谷に入渓、第五堰堤に到着、前回は沢分岐を左にとり尾根コースに行ったが、今回は右にとり第六堰堤を目指す。
堰堤を左に巻いて登るも、道は昨夜の雨で完全に流され斜面はずるずる。
カナリの緊張感をもって無事通過する。
更に沢を進むと二股分岐に、位置を確認すべく地図を---ポケットに入れていた地図がない、先ほど確認した場所辺りで落とした模様、沢を150m位戻った水の中に発見する、ビニール袋に入れていたが半分ぐらいが濡れた。
インクジェットプリンターで印刷した為、カラー印刷部分は滲んでしまい判読不明
黒で印刷した部分は無事判読できた。
分岐迄進み右の沢に入り、暫く登ると倒木がありその先の縦の倒木横を左に取り付き急登する。
沢を直進すると旧本流ルートのようです。
あとは地図通り尾根を登り参道裏道に到達した。
反省点として、雨上がりの沢登りはザックカバーとサンダルを用意すべきと思いました、又地図も完全防水袋に入れ、首に掛けて歩くべきと思いました。
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annyonと申します。
昨日、私も同じコースで金剛山に登りました。
もみじ谷は1時間ほど先でしたね。
朝一のようで踏み跡無く、蜘蛛の巣をかき分け、濡れた草木でズボンや靴を濡らしながら登りました。
第5、第6堰堤付近の岩場にイワタバコが咲いていないか探しましたが全く無かったですね。
結局、カトラ谷の中間点まで降りてイワタバコの花を撮影して登り返しました。
下山は太尾塞跡まで同じです。大日岳で桔梗など花が咲いていました。
金剛の水を汲んで帰りたくてカヤンボの方に下山しました。
いつも果敢な山行き感服致しております。
今回のコースは初めてで、地図を見ながらそろそろと登る新参者の年寄りです。
登山中出逢った方は、沢を下ってこられた方一人でした
尾根の取り付き急登は滑るので要注意との事でした。
金剛山は今回で五回目ですが、コースはannyonさんのヤマレコを参考にさせて頂いております。
山頂で槇尾山の清水の滝が素晴らしいと聞きました。
但し、危険が伴うので一人では避けたほうがよいと忠告をうけました。
そう言われるとよけいに行きたくなります。
若し、annyonさんのご経験でご意見があれば拝聴したく思います。
今後共annyonさんのご活躍を期待しております。
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