鹿島槍ヶ岳
天候 | 8/11 曇ときどき雨 8/12 晴れのち曇りときどき雨 8/13 曇のち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
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写真
感想
当初の予定は槍ヶ岳。
でもtenki.jpの山の天気予報によると雨。
でも新潟方面の天気予報は決して悪くないので、ひょっとしたら後立山なら天気が保ってくれるのではないか、という可能性に賭けて鹿島槍に行き先を変更して出発することにした。
【8月11日】
行き帰りは新幹線を利用。あずさよりも2時間以上早く扇沢に着ける。
長野行き新幹線は混雑。
でもザックに座って駅弁を食べる。
軽井沢でごっそり人がいなくなる。
長野駅前のコンビニで行動食を買い込む。
長野から扇沢までは特急バス(一人片道2500円)を利用。
扇沢の時点では曇り。
空は明るいのですぐに雨は降らないだろうと予想。
扇沢の水道で水を汲んだ。
破砕帯の水ということで冷たくて美味しいが、それは汲みたて限定だった。
すぐに塩素臭くなる。
柏原新道をゆっくり登る。
もう10回くらいになると思う。
途中雨がぱらついてきたのでザックカバーだけ付ける。
3時間半ほどで種池山荘に到着。
テントを張る。
天気予報のせいか、テントは5張ほど。
昼寝したあと焼きそばを作る。
また一眠り。
焼きそばを食べた時間が遅かったので、夕飯はパンを食べておしまい。
【8月12日】
午前3時ころから人が動き出してそれで目が覚める。
外を見ると雲がない。
午後は天気が悪くなるだろうと考え、4時ころから出発の準備をする。
ベーグルサンド。
起き抜けには厳しいのにでも食べたくなる。
スイスで買ってきた粉末スープは微妙な味だった。(Bon Chefというブランド)
5時40分頃出発。
爺ヶ岳に登る途中で雷鳥の親子(母1子1)に遭遇する。
子供は丸々していて可愛い。
しばらく撮影会。
雷鳥とお別れして爺ヶ岳を歩くと、中峰あたりで再度雷鳥に遭遇。
今回は雷鳥づいていた。
冷池山荘で一休みして鹿島槍を目指す。
布引山手前の登りが案外きつい。
鹿島槍に登ったのは何年も前なのであまり覚えてなかった。
この頃から長野側からガスがあがってくる。
山が隠れたらどうしようと思ったが、なんとか持ちこたえてくれた。
鹿島槍南峰に到着し、コーラで乾杯。
写真を撮った後、北峰に向かう。
ここを通ったのは1度だけ、しかも霧の中だったので全く記憶が無かったが、それなりの岩場だった。
プチキレット気分。
だが、嫁が足を滑らせて膝を擦りむいたのと、自分も岩に膝をぶつけて痛めてしまったので、岩場は抜けたが敢え無く撤退。
冷池山荘でカレーを食べる。
このあたりで山は真っ白に。
ゆっくり歩いて爺ヶ岳をなんとか乗り越える。
行きに見た雷鳥の親子に再び遭遇。
運がいい。
種池のテントに帰り、梨を食べる。
持ってきて良かった。
その他おやつをムシャムシャ。
夕飯はパスタ。
ソースはレトルトのボンゴレビアンコとアラビアータ。
簡単で美味しい。
【8月13日】
夜中に目が覚める。
外を見ると雲がほとんどない。
ペルセウス座流星群らしいので外を見ていると、流れ星を2つ見ることができた。
嫁も2つ発見。
朝食は目覚ましにココア。
それから紅茶をいれる。
朝食は食べかけのベーグルでサンド。
あとおやつベーグルをかじる。
朝になるとガスが出てきた。
空が暗く、雨が振りそうな天気。
柏原新道を降りると、時々小雨がぱらつく。
2時間半ほどかけて登山口に到着。
小雨だが完全に雨。
そこから扇沢に登り返すが、途中で空車のタクシーに声をかけられて「バス代でいいですよ」と言われたのでありがたく利用。
お風呂は薬師の湯。
汗を流したあとはダムカレー。
塩辛いが山帰りには助かる。
日本酒博物館に行ったが博物館には入らず売店でワンカップだけ買う。
程よい時間になったのでバス停に行ったところ、そこにはケーキ屋さんが。
早く気づいていればここでお茶していたものを、と思いながらシュークリームとカシスロールケーキを買い、バスの中で食べた。
長野駅近くは多少渋滞していたが、予定の新幹線には無事乗れた。
車内ではバニラアイスとリンゴアイスを食べる。
さらに武蔵浦和のモスでトマト&レタスと夏野菜バーガーを食べる。
食べてばっかりだ。
家に返って洗濯機を3回回して荷物を干して終了。
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