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記録ID: 2165068
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ハイキング
東海

年末年始 愛鷹山系 黒岳 越前岳〜薩埵峠からの富士2020

2019年12月31日(火) 〜 2020年01月01日(水)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.1km
登り
959m
下り
945m

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
2:59
合計
8:43
4:58
4:58
40
5:38
5:38
25
6:03
7:20
8
7:28
7:35
8
7:43
7:45
28
8:13
8:22
43
9:05
10:00
25
10:25
10:45
64
越前岳
11:49
11:55
15
12:10
12:13
88
13:41
13:41
0
天気予報では元旦は太平洋側は晴れ、
と思い、太平洋側の愛鷹山系の越前岳を目指しました。
大晦日は快晴。翌日も期待したのですが、元旦は夜半は星空が奇麗、
しかし、次第に雲が多くなり、黒岳山頂でご来光、紅富士は十分に拝めませんでした、、。
そこで、2日に富士山や登った山々が見える、薩埵峠から見ようと
寄りました。
天候 2019.12.31晴れ 2020.1.1曇時々晴 山頂真っ白
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大晦日、翌日の登山に向けて十里木高原登山口から
展望台まで登り富士山を拝む。
元旦は愛鷹登山口から。
駐車場は広く簡易トイレもあり。
コース状況/
危険箇所等
なし
その他周辺情報 富士遊湯の郷 大野路
露天風呂 800円→登山口にあるチラシを持っていくと
大人600円
2019.12.31
越前岳は標高1504m、静岡県の右側、富士山の南側に位置する愛鷹山塊の最高峰の山。翌日に向けて、快晴の中、
十里木高原バス停のある駐車場から展望台まで散策。
2019.12.31
越前岳は標高1504m、静岡県の右側、富士山の南側に位置する愛鷹山塊の最高峰の山。翌日に向けて、快晴の中、
十里木高原バス停のある駐車場から展望台まで散策。
南アルプス方面も雲はありましたが、
きれいに見えていました。
南アルプス方面も雲はありましたが、
きれいに見えていました。
十里木高原から須山方面に下り、愛鷹登山口へ。
大晦日でも車は何台かありました。
駐車場近辺を散策。元旦は夜中に出るために。
看板でルートを確認。
十里木高原から須山方面に下り、愛鷹登山口へ。
大晦日でも車は何台かありました。
駐車場近辺を散策。元旦は夜中に出るために。
看板でルートを確認。
登山口から少し登って愛鷹神社。
翌朝の安全登山を祈願です。
まだ早い為、この後須山方面へ。
登山口から少し登って愛鷹神社。
翌朝の安全登山を祈願です。
まだ早い為、この後須山方面へ。
大晦日。ゆっくりと、浅間神社へ参拝。
古い灯篭の穴から本殿を望む。
ハートマーク!
古木を使った登山安全祈願のお札を購入しました。
大晦日。ゆっくりと、浅間神社へ参拝。
古い灯篭の穴から本殿を望む。
ハートマーク!
古木を使った登山安全祈願のお札を購入しました。
神社のそば、ファミマへお買い物。
ここからは、雄大な、雪をまとった、
富士山が一望できます!
その後、山神社前無料駐車場へ戻り、早々に車中泊へ。
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神社のそば、ファミマへお買い物。
ここからは、雄大な、雪をまとった、
富士山が一望できます!
その後、山神社前無料駐車場へ戻り、早々に車中泊へ。
2020.1.1
夜半は満点の星。ところが、出発する5時ころには
空には雲が広がっていました、、。
ご来光めざし、まずは黒岳を目指します。
黒岳までは1時間程度。
山頂からはすっかり雲に覆われた伊豆半島方面。
富士山も雲、雲、雲。
なんとか、少し雲が取れた、2020年元旦の富士。
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2020.1.1
夜半は満点の星。ところが、出発する5時ころには
空には雲が広がっていました、、。
ご来光めざし、まずは黒岳を目指します。
黒岳までは1時間程度。
山頂からはすっかり雲に覆われた伊豆半島方面。
富士山も雲、雲、雲。
なんとか、少し雲が取れた、2020年元旦の富士。
黒岳山頂では、なんと、少年団の子供たちや
親たちが、大量の物資を運び、焚火を行い、
大宴会中でした。驚きました。
雲に覆われ、ご来光は拝めず、、。
黒岳山頂では、なんと、少年団の子供たちや
親たちが、大量の物資を運び、焚火を行い、
大宴会中でした。驚きました。
雲に覆われ、ご来光は拝めず、、。
黒岳山頂付近。
黒岳の自然杉群落。
奥に富士山が少しだけ見えていました。
黒岳山頂付近。
黒岳の自然杉群落。
奥に富士山が少しだけ見えていました。
富士山展望台。
雲に覆われていますが、
まだこのころは富士山が見えていました。
富士山展望台。
雲に覆われていますが、
まだこのころは富士山が見えていました。
富士見峠まで戻ってきました。
木々の間からなんとか富士山が見えていました。
しかし、この後、向かう越前岳方面は真っ白の中に包まれていきました。
富士見峠まで戻ってきました。
木々の間からなんとか富士山が見えていました。
しかし、この後、向かう越前岳方面は真っ白の中に包まれていきました。
五十銭紙幣の富士山を撮影したスポットである富士見台。
すっかり真っ白。
少しだけでも富士山を拝めないか、ほぼマイナス1度程度の中、ベトナムのインスタントラーメン、タンドリーチキンを入れて身体を温めて待っていましたが、真っ白は変わらず、
越前岳山頂へ向け出発。
五十銭紙幣の富士山を撮影したスポットである富士見台。
すっかり真っ白。
少しだけでも富士山を拝めないか、ほぼマイナス1度程度の中、ベトナムのインスタントラーメン、タンドリーチキンを入れて身体を温めて待っていましたが、真っ白は変わらず、
越前岳山頂へ向け出発。
越前岳山頂。
360度真っ白け。
ここからの展望を楽しみにしていましたが、
白の世界。ただし、この霧氷になった樹木は
とても美しく、一期一会の風景を楽しみました!
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越前岳山頂。
360度真っ白け。
ここからの展望を楽しみにしていましたが、
白の世界。ただし、この霧氷になった樹木は
とても美しく、一期一会の風景を楽しみました!
山頂の木々は白くなっています。
時々太陽の薄い光で若干明るくなると
ますます奇麗でした。
山頂の木々は白くなっています。
時々太陽の薄い光で若干明るくなると
ますます奇麗でした。
山頂から呼子岳方面へ下ります。
真っ白な木々。そして右手山の下のほうから左手に向けて
ガスが流れていきます。そして、時々、前方や
遠く鋸方面が見えたり。
奇麗に展望があるのも良いですが、こも白い風景も
素晴らしいものでした。かなり眺めていました。
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山頂から呼子岳方面へ下ります。
真っ白な木々。そして右手山の下のほうから左手に向けて
ガスが流れていきます。そして、時々、前方や
遠く鋸方面が見えたり。
奇麗に展望があるのも良いですが、こも白い風景も
素晴らしいものでした。かなり眺めていました。
時々ガスが取れると、富士市や、遠く三保半島方面が見えたりしました。
時々ガスが取れると、富士市や、遠く三保半島方面が見えたりしました。
ガスの中から、時々、越前岳の山頂が。
山頂部はやはり、白くなっています。
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ガスの中から、時々、越前岳の山頂が。
山頂部はやはり、白くなっています。
登ったり、下ったり、そして
呼子岳へ。
時々さっと、周辺が、駿河湾が見える時、
光に輝く海が奇麗に拝めました。
登ったり、下ったり、そして
呼子岳へ。
時々さっと、周辺が、駿河湾が見える時、
光に輝く海が奇麗に拝めました。
本日の黒岳から越前岳、通ってきたルートが
見えました!
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本日の黒岳から越前岳、通ってきたルートが
見えました!
割石峠に。
ここからも遠く海が。
雲に覆われた山々。今日はここまでにして
峠から下りました。
割石峠に。
ここからも遠く海が。
雲に覆われた山々。今日はここまでにして
峠から下りました。
ひたすらごろごろ岩の枯れ沢を下っていきます。
苔むした岩がごろごろしています。
まるで日本庭園の様に奇麗な場所も。
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ひたすらごろごろ岩の枯れ沢を下っていきます。
苔むした岩がごろごろしています。
まるで日本庭園の様に奇麗な場所も。
大杉
突然目の前に、とても力ず良い枝ぶりが見事な
大きな杉が見えてきました。
名もなき大きな杉か、、と思いきや
看板が立っていました。
そして、ひたすら歩き、枯れ沢沿いを歩き、舗装された林道を歩き、山神社前無料駐車場へ戻りました。
大杉
突然目の前に、とても力ず良い枝ぶりが見事な
大きな杉が見えてきました。
名もなき大きな杉か、、と思いきや
看板が立っていました。
そして、ひたすら歩き、枯れ沢沿いを歩き、舗装された林道を歩き、山神社前無料駐車場へ戻りました。
駐車場から、須山の元旦でも入れる露天風呂
大野路により、再び前日寄った、
十里木高原の駐車場から富士山にお別れ。
雲が取れて、雄大な富士山が姿を見せてくれました!
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駐車場から、須山の元旦でも入れる露天風呂
大野路により、再び前日寄った、
十里木高原の駐車場から富士山にお別れ。
雲が取れて、雄大な富士山が姿を見せてくれました!
おまけ
ご来光や、富士山を十分に拝めなかった元旦。
2日なんとか拝むことができないかと、
峠にある展望所からの富士山と駿河湾の景色は、歌川広重の浮世絵『東海道五十三次・由比』にも残されるほどの絶景の
薩埵峠(さったとうげ)展望場所へ。
しかし、2日も富士山には雲が、、。
愛鷹山系はなんとか見えていましたが、ご来光時には富士山は
雲間から拝む程度、、。人も皆さま帰っていきます。
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おまけ
ご来光や、富士山を十分に拝めなかった元旦。
2日なんとか拝むことができないかと、
峠にある展望所からの富士山と駿河湾の景色は、歌川広重の浮世絵『東海道五十三次・由比』にも残されるほどの絶景の
薩埵峠(さったとうげ)展望場所へ。
しかし、2日も富士山には雲が、、。
愛鷹山系はなんとか見えていましたが、ご来光時には富士山は
雲間から拝む程度、、。人も皆さま帰っていきます。
しばらく待っていると、伊豆半島方面から、2日のご来光が!
ミカン畑のところから。ご来光が駿河湾に映り込み、
とても、とてもきれいなご来光、2日は拝むことができました。
2020年01月02日 07:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1/2 7:19
しばらく待っていると、伊豆半島方面から、2日のご来光が!
ミカン畑のところから。ご来光が駿河湾に映り込み、
とても、とてもきれいなご来光、2日は拝むことができました。
薩埵峠近辺を散策。浜石岳登山口まで散策し、
少しだけ登ったところから眺めていると、
富士山方面次第に雲が取れてゆき、
とても美しい、富士山、そして元旦に上った山々が見えてきました!
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薩埵峠近辺を散策。浜石岳登山口まで散策し、
少しだけ登ったところから眺めていると、
富士山方面次第に雲が取れてゆき、
とても美しい、富士山、そして元旦に上った山々が見えてきました!
薩埵峠展望台まで戻りました。
富士山、愛鷹山系、そして駿河湾、
とても美しい、奇麗な2日の朝でした!
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薩埵峠展望台まで戻りました。
富士山、愛鷹山系、そして駿河湾、
とても美しい、奇麗な2日の朝でした!
撮影機器:

感想

天気は自然のものなので、天気予報が当たらないのは仕方ないですね。
驚いたのは、マイクロバスで駐車場に乗り付け、夜中に団体で少年団と父兄が
黒岳目指して登ってゆき、黒岳山頂では焚火、そして宴会をしていたのには
驚きました!すごい人数の宴会。

山頂からは、伊豆方面の空に立ち込める厚い雲で、ご来光どこではなく、
どこに陽が上がっていくんかもわからないくらいの曇天でした。
富士山方面も厚い雲。時々切れる雲の間から、少しだけ、
紅く染まった富士山を見ることができました。

黒岳以降も富士山はしっかり見れず、有名な富士見台は真っ白。
1時間近く、食事をしながら待ちましたが、真っ白変わらず。
越前岳山頂は、霧氷で樹木も真っ白。
富士山も、お日様も、展望もありませんでしたが、
真っ白な世界が美しく、元旦の一期一会の風景を楽しむことができました。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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