大菩薩嶺 2057m
コースタイム
9/7(日)松本−塩山―大菩薩嶺登山口(裂石)−福ちゃん荘―大菩薩嶺―大菩薩峠
−福ちゃん荘―大菩薩嶺登山口(裂石)−塩山―新宿−羽田−千歳
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2003年09月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
穂高岳(3190m)、 大菩薩嶺(2057m) ‘03、9/3(水)〜9/7(日) 9/3(水) 桑園−千歳―新宿―松本−新島々−上高地−徳沢(徳沢ロッジ)(泊) 9/4(木)徳沢−横尾―涸沢ヒュッテー穂高岳山荘―奥穂高岳―穂高岳山荘(泊) 9/5(金)穂高岳山荘―涸沢岳―北穂高岳―涸沢ヒュッテー横尾―上高地―松本(泊 9/6(土)松本−大町−扇沢−黒部ダム−大観望―黒部ダム−扇沢―大町−松本(泊) 9/7(日)松本−塩山―大菩薩嶺登山口(裂石)−福ちゃん荘―大菩薩嶺―大菩薩峠 −福ちゃん荘―大菩薩嶺登山口(裂石)−塩山―新宿−羽田−千歳 |
写真
感想
9/7(日) 松本から塩山へ。塩山駅を出たが、駅前にバス停がない。駅の人に聞くと、反対側だ、と。駅舎の端っこの方に広い階段があり、続いて通路があって、線路を跨ぐと反対側の駅前広場だ。バス停があり、数人が待っている。そのうち、ソロの中年女性と2人連の女性がザックを背負っている。
バスが来たので乗り込む。バスは間もなく街をはずれ、坂道を山の方へ登って行く。
此処も山はガスがかかっている。大菩薩嶺登山口・裂石に着くと、3人の女性は早速登って行った。
僕はタクシーだ。店から電話すると、30分で行くという。
タクシーは狭いが舗装された道をくねくね登って行く。やがて2人連に追いつく。「乗りませんか」と声を掛けると、中年の方だけが乗る。高年の方は「私は歩く」と。
車が走り出すと「意地っ張りだから」と中年の女性。
やがて福ちゃん荘に着く。ここは売店兼休憩所で、第2の登山口である。
必要最小限のものをザックに、後はビニール袋に詰めて広場の看板の下に置く。
初めは車道を緩やかに登る。間もなく、左に別れ、細い急な道が続く。
高度が上がり、ガスがかかってきた。尾根に出る。南アルプス、や富士山が見える筈だが今日は何も見えない。三叉路を左に行くとすぐ頂上だった。頂上は木立に囲まれ、頂上らしくはない。写真だけ撮って引き返す。
三叉路に来て今度は尾根側に行く。雷岩、神部岩、賽の河原を過ぎると、大きな自然石の介山「文学碑」が建っている。
暫らく降って行くと、介山荘が、古びてはいるが歴史を物語るような佇まいである。
低い軒先に、介山に因んだ土産物が所狭しと置かれ、吊るされている。
此処からは緩やかな車道である。やがて勝縁荘という庵風な建物がある。介山が籠もったこともあるようだ。
富士見荘という山小屋を過ぎ、福ちゃん荘に着く。
荷物を整理したりしていると、予約しておいたタクシーが来た。
往復で約1万円也はちとち高いが時間と体力を考えると仕方がない。
塩山からは、時間があったので、急行料金を節約して普通列車と快速で東京へ。
今回は尾久には寄らない。由美子さんが乳癌の化学治療の最中だから。
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