雷雨の日はビキニを着てレッツゴー水落山☆韓国登山第15弾

2012年08月15日(水) [日帰り]

天候

大雨、雷警報発令

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

ソウル地下鉄7号線水落山から徒歩

コース状況／危険箇所等

雨の岩山は滑るのでウルトラグリップの靴で
目の前の木に落雷し枝が折れて頭に落ちた。雷の日はおとなしく山麓であそんだほうがいいですね
ミツバチに数箇所さされて半泣き
雨をよけるためタープをはってストックで支えていましたが、風で頭にあたるストックは安定した場所で

写真

一回目の休憩で酔っぱらう生マッコリはマシソヨ〜

このベビーバナナサツマイモ味で美味しい

断崖でタイタニックポーズ。なぜレオ役？

濡れてるからどうでもよい

オンニ〜サランヘヨ

まんざらでもない

オンニはこの撮影後クレジットカードを谷底に落とす

これは別の岩、登れない。。。。

国旗まで岩が3mくらいあり、靴が滑ってのぼれずオッパ2人が持ち上げてくれる。

あれが日本だ！そんなわけない

酔っぱらいで四つ足になる

私が滑って押し倒す

酔っぱらったのでおんぶ

美人のお姉さんはみんな大好き

オッパーおいでよ

みんなを滝へ誘う

大雨でどうでもいい

オッパーこれまた、サービス

変なポーズ

もう、雨でめちゃくちゃ

感想

maron9393

今日はオンニの登山クラブのイベントでソウル市北部の岩山です。
ソウルの山は地下鉄駅のすぐそばに登山道があるので、日本みたいに高い標高のとこまで車で近づかなくてもいけます。
カンナムのオンニの家から地下鉄でいけるのに、お兄さんが、車でおくってくれました。本当にお兄さんも同級生も素敵です。
今回登山靴は一年半はいて底が擦りへったのを持ってきてそのままて捨てるつもりでしたが、毎日濡れた岩山なので、滑りまくります。
エベレストチャギが、「いろんな靴を履いたけど、これが一番」
といったキャンパインの靴をネット注文してます。まだ届いてないので、最後のニューバランスを履いていきます。
今日は大雨雷雨発令中ですがリーダーが雨でもいくと書いてあったので参加します。
みんな休暇で旅行にいってるので、私達以外で二人の男子が参加です。

最初から全身ずぶ濡れでいてると「傘さす？カッパ着る？」と優しいです。
オンニが「この子水着きてるから大丈夫」
「え？水着？まさかビキニ？」と色めきたつ
当たり前、服の下にワンピース着てどうやってトイレいくの？
とゆうことで、汗、雨で気持ち悪くなれば、服のまま滝に入り、他のみんなも誘って川の中でポージング

雷雨でひどく、すぐ目の前の木に雷がおち、木の枝がおれて私の頭に落ちた。。。。
なに？もう危険だから下山しようよ。でも韓国人の大丈夫じゃないのに大丈夫精神はここでも発揮。
雷の時は、休憩して酒でものもうかと。。。
一回目の休みで、マッコリ二本とビール二本空けて、私もつい飲み過ぎて、身体も濡れてるし足が重い
「オッパ〜酔っぱらいで、歩けないよ〜おんぶして〜」
日本ではこんなこと言うとしばかれそうですが、二本足で歩けなくなり四つ足で歩く
「本当の豚になったね」とオンニ。

その後は、私とオンニだけミツバチの襲来にあい、数カ所さされ、「何これ〜」といってると
[
整骨院では高いお金を出してミツバチの針治療するのに無料で刺されてよかったね]
って言われてそのまま進む。もうどうなっても驚かない.

スリップする私の足の置き場所をリーダーが靴で押さえてくれて、ずっと面倒みてくれます。
散々リーダーに迷惑かけながらも、いろんな写真をとり楽しく下山。普段は真面目なメンバーらしいのですが、私がいくときは、バカっぽいことばかりするので、それにつられて、いい年のおじさま達ですが、なんか、いたずらっこの子供みたいです。

下山後は打ち上げがあるので、今日山にいかなかった2人が、飲み会だけ参加しました。
リーダーが仁川市から車で来てるので、アルコールを抜くためカラオケに行こうといいだし、家まで一時間半くらいかかるから、私達は帰るというが、あとから来たお調子ものの人が、
「自分が送るから残れリーダーに悪いとおもわないのか？」と言われオンニも断れずに一時間のみの約束で行く。
行けば歌もダンスも上手いので盛り上がる。一時間後、この時点で九時半、私は翌日五時半の地下鉄に乗って出かける約束がある。全身ずぶ濡れのまま10時間経過。
ソウルはすっかり秋の気候なんで、早くシャワーしたいけど。支払いはお世話になったサブリーダーがする
「仁川までの帰り道家までおくってあげようか？」とリーダーがいってくれたけど、
「遠回りだから、駄目。自分が案内する」お調子ものが口をはさむ。
誘ったその人が送るのかと思いきや、どうでもいい話しを延々とする。
早くかえらないと体が冷えて風邪をひきそう。
送ってくれないならとオンニが自分で払うつもりでタクシーに乗ろうとすると
「遠距離だからだめとか、じゃあ近くの駅まで送るのでもなく、バスでいけ」と。
オンニがだんだん怒り出し、大声で、
「あんたが、送ると言うから残ったのに！これならカラオケ行かずに帰ったわよ」とののしる。
わおー韓国ドラマみたい！ここで一発殴るか？なんて見てたら市バスがきた。
「1番年長なのに、まったくお金も払わないし、この時間に近くの駅までも送らずバスなんてありえない！このあたりに住んでる人はみんな変な人、だから貧乏人は嫌い！」と、血管きれそうな勢い
私も、韓国男でこの待遇には、びっくりしたけど、
「オンニ、こんなこと、お兄さんや同級生なら絶対しないから、やっぱり素敵な人だと確認したね」と慰める。
美人で、いつもお姫様扱いされてるオンニからすると屈辱でしょうね。
私はケチな韓国親父より、昨日までの素敵なエスコートを思い出してますますうっとり。
でも、美人で人気のオンニを怒らせたツケは大きかった。。。その代償は日曜の登山で判明する。
騒動の続きは次の山記録へ