トゥエンティクロス〜森林植物園

2012年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 5.1km
• 登り: 284m
• 下り: 185m

天候

だいたい晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：神戸市バス「大竜寺」バス停（三宮バスターミナルから乗車）
帰り：神戸電鉄北鈴蘭台駅（森林植物園の無料シャトルバスを利用）

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。

写真

大竜寺山門前にあるバス停からスタートです。

舗装路の下り。

市ガ原でおやつタイム。

かわいらしい文字の道標。

緩やかな階段。

天狗道分岐。

1回目の渡渉。
水が流れてません。

堰堤の上の池。
魚が泳いでいました。

2回目の渡渉。

3回目の渡渉。

九十九折れの急登。

山腹工事のため、巻き道がついていました。
何だか一気にテンションダウン。

4回目の渡渉。

5回目の渡渉。

6回目の渡渉。
これが一番怖かった！

写真では見えづらいですが、ヘビがいました。

最後の渡渉・前半。

最後の渡渉・後半。

水がきれいです。

森林植物園東門の一つ手前の入り口？

これは一体どの道なのだろうと考えながら歩いていました。

不安になりながら歩いていたら料金所に出ました。
ただ今、無料期間です☆

長谷池。

満開のサルスベリ。

感想

norisuke

今日は今夏の間に行っておきたかったトゥエンティクロスへ。
日曜日だったこともあり、楽して大竜寺までバスに乗りました。
先日記念碑台まで乗った時もそうでしたが、今回乗ったバスも車内アナウンスで大竜寺や外国人墓地の謂れが語られて、プチ旅行気分を味わいました。

大竜寺でバスを下りるとミンミンゼミやツクツクホウシが鳴いており、涼しくて気持ちよかったです。
舗装路を歩いて辿りついた市ガ原は暑かったです。
まだ川遊びをしている人もいましたよ。

大竜寺からの舗装路が気持ちよすぎたせいか、トゥエンティクロスは暑く感じられました。
このところ雨の恵みを受けていないので、水流が少なかったせいもあるのでしょう。
また堰堤工事中で歩きにくい階段状の巻き道がつけられていたのも、テンションダウンの原因でした。
それでも沢を渡ったり水に触れたりして、トゥエンティクロスを楽しめました。
「山のぼり☆大好き」出演の山岳ガイド・加藤さんいわく3トンの飛び石が置かれていたり、橋もしっかりとかけられていたので、渡渉が困難な場所もありませんでした。
番組で見たとおり植生がどんどん変化していくので、歩いていて飽きることもありません。

森林植物園に着くと雲が広がっていて少し黒い部分も出ていたので、散策もそこそこに一度バスの時刻を見ておこうと門を出たらちょうどシャトルバスが出るところでした。
なのでそのまま帰ってきました。
ちなみに三宮バスターミナルから森林植物園前までの運賃とシャトルバス発着の神鉄北鈴蘭台駅から阪急三宮駅までの運賃はどちらも530円でした。
もし行けるなら行こうと思っていた北神急行谷上駅から三宮駅までの運賃は520円。
次回歩くならば、頑張って10円浮かしますか！

コメント

sekitori

プチアルプス
こんばんは。

六甲山の魅力は、かのウエストン師が語っていた書物を開くまでもなく、近畿には稀に見る豊富な植栽と岩質、歩行距離にあると思います。

標高0mから900mまで一気に駆け上がる中で、滝有り岩稜あり展望台ありで、電車やバスで手軽に行ける「駅前登山」の中では第一級ですね。

森林植物園の秋は、植樹と判っていてもその彩りの美しさに写真家としては浮き世を忘れる至福の一時が味わえる名所だと思っています。
これからも、六甲の紀行文を期待しています。がんばってください。

norisuke

sekitoriさん
こんばんは

本当にその通りだと実感しています。
初心者から上級者まで受け入れてくれて変化に富んだ登山道があり、しかも駅から近いとは本当に素晴らしい
神戸に住んでいたこともあるのに学校行事でしか訪れたことがないのを、今更ながら悔しく思います。
でも遅かったけど気付けてよかったです。
今後は生駒縦走と並行して歩くことになりますが、今年のもう一つの目標である「芦屋〜最高峰〜有馬」に向けてトレーニングしたいと思います

森林植物園はハイキングの途中に立ち寄るのではなく、そこを目的に来るべき場所ですね、やっぱり。
沢沿いの道など、晩秋に来たら息をのむほど美しいだろうなぁと思いながら歩いていました。
次回は車で来てゆっくり散策するつもりです。
山上を走る道路に通行料がかからないのも魅力の一つですし

sekitori

年を取ると・・・。
最初に拝見した時は、山や沢の写真にばかり眼を奪われていたのですが、あらためて息子君のおやつタイムを見たら、不覚にも涙が滲みました。

自分の幼き頃を彷彿としたのか、はたまた我が子と登った想い出が蘇ったのか・・・。

機関車トーマスの笑顔がいけません。ばかでかい帽子から覗く息子君のかわいい手と、それを受け入れるおちょぼ口を見てしまったら、抑えていた熱い物が溢れ出ました。

おっと、ガラにもなくセンチメンタルになっているようです^^;
きたるべき大きな山に立ち向かう精神の高揚でしょうか。

流浪いの山ガラスには似つかわないコメント、失礼しました(-_-)。

norisuke

sekitoriさん
こんばんは

食べるのが遅い子どもに合わせるために何気なく撮った写真です。
それが琴線を刺激してしまうなんて嬉しいやら恥ずかしいやら…。
私もよく見直してみたら、確かに哀しいものが漂っている写真かもしれませんね。

大きな仕事をなそうとする時ってセンチメンタルになりますよね〜。
私はそういう感情、久しく感じていませんが
いい感じでモチベーションが上がっていらっしゃるのが感じられました

sekitori

こんばんは。
哀しい写真なんかじゃないですよ〜(^^)

あまりに可愛くて、単に過ぎ去った遠い昔への郷愁が私をガラにも無くおセンチにさせただけです。私も元気に山に登ってますし、息子も立派に成人しましたので、ご心配なく!!

モチベーションは充分ですが、テンションは上がっていません。極めて冷静に、努めて不動心で望みます。相手は劔です。一筋縄では行かないでしょう。ま、10回登ってるし、眺めるだけでもええか。くらいの気持ちでアタックします（本音はめっちゃ登りたい^^;）。

お、明日は六甲。もう寝なくっちゃ。ではでは。

norisuke

sekitoriさん
ほんまにコメント交錯してますね（笑）。

剱岳が何やらすごいらしいということしかわかっていない私ですが、平常心が一番ですね

私もそろそろ寝ないと〜。
おやすみなさいませ