上谷からの山上ヶ岳

2020年02月08日(土) 〜 2020年02月09日(日)

コースタイム

1日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:50

6:10 上谷
16:00 山上ケ岳を往復して小笹の宿避難小屋泊

上谷からの山上ケ岳への登山道は古い参詣道なので2丁目ごとに石柱がある。ただし、冬季の登山者は皆無でトレースは期待できない。

天候

2月8日稜線はガス、風強し。夜半からは雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上谷集落の入り口にある久久能智神社の前に数台駐車するスペースがある。
翌日9日に下山してみたら、車も道路も凍結しているのでタイヤチェーンを装着して急坂を恐る恐る国道まで下りる

コース状況／危険箇所等

入山口には登山ポストがない。
また、登山口の看板はあるが、とんでもなく小さいので、走行中の車からは見えないサイズ。神社を入山目印にするのが良いだろう。
去年には苦労した奥駆け縦走路の阿弥陀が森付近の台風の倒木が、チェーンソーで伐採されて、随分歩きやすくなっていた。

その他周辺情報

小笹の宿避難小屋の破風板のとたんが外れていて、強風で大きな音を立てているし、入り口も壊れていて小屋の内部にも雪が吹き込む。

装備

備考

入山時は雪が少ないので用意していたワカンを車に残したが、2日目の大雪で悔やむことになる。ワカンを装備していれば十分に大普賢岳が登れたのに残念．

感想

nunobiki

2日目は大普賢岳に登る予定だったが、前日の雪でトレースが埋まって再びラッセル。吹き溜まりでは膝上。
阿弥陀が森の女人結界で思案したが、下山を決意。不安定な雪のトラバースで苦労して、6時間もかけて上谷に下る。