渋峠〜芳ヶ平〜湯釜

2012年08月29日(水) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 6.5km
• 登り: 259m
• 下り: 328m

コースタイム

10:10渋峠-10:48ダマシ平（渋峠、芳ヶ平中間地点）-11:06芳ヶ平周遊入口地点-11:32芳ヶ平ヒュッテ-12:30草津白根レストハウス
13:40湯釜展望台入口-13:53西側展望台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

関越自動車道渋川伊香保ICから、国道17号、353号、145号、292号線で渋峠駐車場（77km）
渋峠駐車場は無料。渋峠ホテルのトイレが利用できます。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
登山ポストはなし。
草津白根レストハウスにお土産屋さんや飲食店があります。

写真

9/2 10:50

渋峠
ここから歩き始めです。

8/29 10:02

渋峠ロッジとリフト
この後ろにも駐車場あり

9/2 10:51

歩き始めからゆるい下りです。

9/2 10:51

芳ヶ平まで40分

9/2 10:51

空模様

9/2 10:51

木道を下っていきます。

8/29 10:22

1km地点。
芳ヶ平まで2km。

8/29 10:28

眺め

8/29 10:35

眺め2

8/29 10:37

ダマシ平の由来。

9/2 10:52

中間地点。

8/29 10:46

8/29 10:48

芳ヶ平まで900m

8/29 10:52

8/29 11:02

芳ヶ平看板

8/29 11:02

芳ヶ平湿原

8/29 11:06

周遊出入口
ここから入って600mでぐるりと周れるようです。

8/29 11:07

池塘

8/29 11:14

湿原風景

8/29 11:18

周遊出入口

8/29 11:22

芳ヶ平ヒュッテ。

8/29 11:23

8/29 12:00

ヒュッテを過ぎてからは砂利道

8/29 12:04

8/29 12:08

8/29 12:20

8/29 14:17

草津白根パークサービスセンター

8/29 12:23

中に季節の情報板が掲示されていました。
クマの目撃情報が寄せられているようです。

8/29 14:17

レストハウス

8/29 14:19

白根山

9/2 10:55

火山活動が活発化しているため中央登山道は立ち入り禁止となっています。
湯釜見学は西側展望台から出来るようです。

8/29 13:17

日本国道最高地点　標高2172m

8/29 13:16

芳ヶ平湿原がよく見えます。

8/29 13:18

周遊歩道も確認できます。

8/29 13:19

白根山方面

8/29 13:19

8/29 13:35

湯釜展望台への登り
振り返っての弓池

8/29 13:43

湯釜

8/29 13:44

湯釜2

9/2 10:55

湯釜3

8/29 13:59

ついでに弓池もぐるり

8/29 14:00

9/2 10:55

撮影機器：

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

ひろさん

今回は、渋峠から芳ヶ平湿原を経由して湯釜を見に行くことにしました。
久々の山歩きなので、白根火山レストハウスから渋峠まで登るのではなく、逆の渋峠からレストハウスまで下るコースを歩くことにし、＋αのおまけに湯釜見学をするという計画です。

歩く距離は10kmもなく、芳ヶ平湿原までほとんど下りで、湿原から湯釜まではゆるやかな登りなので、それほどきついコースではありません。
また、木道も整備されており、歩きにくい箇所はほとんどありません。

歩き始めて1時間弱で湿原に着くので、休憩を取るポイントとしてはちょうど良いのかなと思います。
湿原を散策し、芳ヶ平ヒュッテを経由して、レストハウス、湯釜へ向かいます。
時間があれば芳ヶ平ヒュッテでまったりランチもいいと思います。

そこから先だらだらとした登りをほどなく進むとレストハウスに到着します。
レストハウスの情報板に掲載されていましたが、このあたりは熊の目撃情報があるようで、途中で藪の中を歩くようなガサガサとした音がしたのは後から考えると熊の仕業だったのかな。まさか熊がいるとは思わず、熊除けの鈴を持っていなかったので、今後携帯するようにしたいと思います。

ここで、お昼ご飯休憩を取り、ちょうどバスの時間だったので、湯釜の見学は、渋峠に置いてある車を取りに行ってからにすることにしました。バスに揺られ、うたた寝をしたころに渋峠到着。
車で下る途中に国道の最高地点があり、眺めを堪能することができます。芳ヶ平湿原や遠くの山波が見え、絶景です。

さらに、カーブをいくつも曲がりながら下ってレストハウスに戻ります。
今日は、火山活動の関係で通常の展望台へは立ち入り禁止となっているため、西側の展望台から眺めることになりました。
展望台までの道のりが今日一番の急坂です。てっぺんに着くころには息も上がります。
ただ、そこからの湯釜はとてもきれいに見ることができます。以前来た時は、ガスであまり見ることができませんでしたが、今回は、ガスもなく、はっきりと乳白色がかったブルーを見ることができました。

宿泊施設に向かうにはまだ多少時間があったので、さらにおまけとして弓ヶ池を散策し、白根火山を後にしました。

3時間半の山歩きでしたが、日ごろの運動不足の解消・ストレス発散になりました。