不老山、三国山、鉄砲木ノ頭

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,744m
• 下り: 960m

天候

晴れ。風強し。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急バス　新松田7:25発〜向河原大体8:00（自由乗降区間なので、吊橋で降りたいと言えば停まってくれると思う。次回はそうする）
ふじっ湖号　三国山ハイキングコース入口16:42

コース状況／危険箇所等

向河原から番ヶ平まで登山道やや不明瞭

その他周辺情報

吉田のうどん　麺許皆伝

写真

ここから

吊橋を渡ってクエストは始まる

炭焼き窯のあと。きれいに残ってる。

いい雰囲気。

崩壊を巻くように登山道が付け替えられてる

番ヶ平

ふるうさん？

ふろうさん。

世附峠にあった道標。道標せれくしょんお届け

素敵なトレイル

たぶん、白クラの頭

たぶん湯舟山

いろんな道標があるもんだ

いつもの場所を逆にのぞむ

三国山

三国峠

よっしゃ！最後にしてメイン！

あこがれの鉄砲木

もう少し！

きーたー！

こんな景色が待ってるところ

感想

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この気持ちをなんと表せばいいのだろうか。

去年のGWに歩き残した赤線回収の回。
バスから見える向河原の吊橋も渡ってみたかった。世附峠にも行ってみたかった。樹下の二人も気になっていた。何よりも鉄砲木ノ頭から富士を望んでみたかった。

私がいつも歩く東や表とは違う雰囲気を感じる、それは単に歩き慣れない見慣れないというだけなのか。山の向こうに知らない国が広がっている、それを見るだけでもう冒険のようなものだ。なぜだか少し落ち着かない。
丹沢の西の端、その向こうには箱根、駿河の国が見える。今まで未踏であったのだから当然だけど、見たことのない国が果てしなく富士の裾野に広がっていた。ここは相駿国境尾根とはだれからも呼ばれないのだろうか？
東を見やれば、菰釣、畦ヶ丸、大室山、檜洞丸…　いつもあちら側からこちらを見ていると思うと、次回は山塊がきちんと名前を伴って見えてくるのだろう。三国山を鉄砲木ノ頭に向かっておりれば、そこには太陽をも遮るような偉大な富士と甲斐の国が広がっていた。