長者ヶ岳・天子ヶ岳

2012年06月07日(木) [日帰り]

コースタイム

07:31 登山口 → 08:41長者ヶ岳（1時間10分)
09:03 長者 → 09:34 天使ヶ岳山頂
10:14 天子 → 10:41 長者
10:49 長者 → 11:13 天子
11:16 天子 → 11:38 長者
11:50 長者 → 12:34 登山口(44分)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場。無料

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。比較的段差の大きい階段が所々にあり、下山の時はちょっとうっとうしい感じ。

写真

6/7 7:27

登山口すぐ脇の駐車場に車を止めて登山準備
今年もまた田貫湖岸は曇ってます。毎年だなぁ

6/7 7:35

登山道登り口。登山帰りの疲れた体を預けるベンチがひっそり

6/7 7:40

山道は、ずっと林の中。視界はあまりききませんが、日光は遮ってくれますね。陽は出ていませんでしたが(泣)

6/7 7:44

分岐点。登山客に全く会わず

6/7 7:53

ガスが出てきた。今年もか…

6/7 8:06

東海道自然歩道に合流。自分のクマよけの鈴だけが山に鳴り響きます。

6/7 8:11

ますますガスってきたけど、幻想的でもありますね

6/7 8:46

長者ヶ岳山頂到着。この後数組の登山客にお会いしました

6/7 9:04

整備された山頂

6/7 9:16

少し休憩して、天子ヶ岳へ向かいます。尾根伝いの道。割と歩きやすい。わずかだけど陽が差した

6/7 9:23

長者・天子のほぼ中間点

6/7 10:00

天子ヶ岳山頂。まさに銀色の世界…。霊山は、曇りガラスの遙か向こう

6/7 10:06

天子ヶ岳山頂に咲いていた花

6/7 11:31

長者に戻ります。相変わらずガスってます。でも道に迷うことはありません。

6/7 11:48

再び長者ヶ岳。この往復を2回繰り返した後、帰路につきました

6/7 12:18

下山途中でわずかに見えた富士山頂。そんな…もったいぶらなくても…(泣)

6/7 12:43

最後の最後で陽が差して霧が晴れました。来年こそは晴れて欲しい！

撮影機器：

COOLPIX S5100 ニコン

感想

serffire

●毎年、登山シーズンになるとまず最初に登るのがこの2峰。いわゆる肩慣らし的登山です。登山タイムを計り、おおよその自分の体力を確認し、トレーニングを調節して次につなげる山といった感じ。

●登山道自体は、とてもよく整備されていて、危険な箇所はありません。ハイキング気分で登れるので、開幕PHにはもってこいの山ですね。ただ、妙に段差のある階段が続くところがあり、自分の歩幅と合わないとちょっと煩わしい感じがします。

●山頂：長者ヶ岳は食事がとれるベンチがあり、手入れ良好。目の前には雄大な富士山を拝めます（晴れてればですがね…）。天子ヶ岳は、広い山頂でまるで公園のようになっていますが、展望できるのは極一部。でも目の前には富士山！。日本一の霊山を拝むには、最適な山です（晴れてれば…）

●長者←→天子の尾根部分は、トレイルラン気分で歩けます。今年は2往復。ちょっといい汗をかく感じで、大好きなトレーニングルートになっています。こちらも一部歩きにくいところがありますが、危険箇所はありません。

●さて、今年の登山は…あいにくの曇り。山頂はガスで覆われていて、残念ながら富士山は全く見えず。ここの山、3回に2回は曇ってて霊峰を望めていない気がする。長者・天子とも霊峰が眼前に見えて好きな山なのに、なんだか嫌われてる？

●山頂では何組かの老齢の夫婦にお会いしました。皆さん、よく来られるようです。田貫湖岸近くから登れるというロケーションもあって、シルバーハイカーには人気がありますね。
下山途中に、軽装の20代の若者に会いました。話を聞くと、土木関係で夏に富士山で仕事をすることになり、体力作りのために登りに来たのだとか。富士山未経験だったようで、少しびびってましたので、40代でもがんばれば登れるんですよ！と励ましました。って、励ましになったのだろうか…

■開幕登山の長者・天子でした■