雄冬山（co990m迄）

2020年02月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 9.2km
• 登り: 987m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:26

7:40 ケマフレ集落跡
12:52 13:22 雄冬山山頂稜線（990ｍ）
15:06 ケマフレ集落跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

標高300m以下は積雪不足からヤブ漕ぎを余儀なくされました。また沢が空いており、SBを探すのに時間がかかりました。

写真

2/29 7:43

今日はケマフレ集落跡から海を背に雄冬山を目指します。

2/29 7:47

火葬場跡を通って・・・

2/29 8:02

最初の急登に挑みます。雪はまずまずのようです。それにしても雪少ないですね。

2/29 8:28

尾根に乗ると、この通り！この時期にヤブ漕ぎとは・・・

2/29 8:46

トレースに導かれ登ります。標高が低いところではヤブをかわしながらクレバールート取りです。ありがとうございます。

2/29 8:51

またまたヤブ漕ぎです。心が折れそうですが、トレースのおかげで助かります。

2/29 9:36

標高300mを超えるとようやくヤブから解放されました。

2/29 9:50

まず目指す山頂稜線と斜面が見えてきました。今回は雪は良いようですが・・・

2/29 10:27

ヤブから解放されたと思ったら、今度はSB探し・・・水量はそれほど多くありませんが、水の音はしっかり聞こえます。

2/29 10:42

海も空も真っ青！

2/29 10:44

積雪不足で沢がしっかり埋まっていません。そして灌木も存在感たっぷりでこの先の光景は黒々としています。

2/29 11:02

この灌木を交わして歩くのも一苦労です。

2/29 11:42

標高800mを超えてもなお灌木多数・・・本当に雪が少ないのですね。

2/29 11:48

真っ青な海と空を背景にエビの尻尾

2/29 12:34

素晴しい斜面と雪です！ただここまで時間かかりすぎ！！

2/29 12:58

山頂稜線から望む雄冬山。山頂を踏みたかったのですが、ここで時間切れです

2/29 12:58

増毛山地の名峰たちを独り占めです！！浜益岳、存在感ありますね・・・御殿経由で行ってみたい！！

2/29 13:20

雄冬山や群別の尖がり、大きな浜益と背に・・・山頂稜線より。

2/29 13:26

それでは帰りましょう。滑りが楽しみ！！

2/29 13:28

素晴しい雪と斜面でした。昨シーズン、修行雪の苦労が吹き飛びました。

2/29 13:50

標高500m付近にある沢ではSBを探せず、板を外して渡渉・・・浅くて問題なく渡れましたといいたいところですが、小さな岩についた苔で滑って沢にドボン！！水量が少なったのが幸いしました。

2/29 14:12

クレバーなルート取りに感謝・・・下山にもっとかかるかと思っていましたが、助かりました。

2/29 15:07

入山ポイントのケマフレ集落跡に安着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

昨シーズン、展望には恵まれたのですが、修行雪で再訪を誓った雄冬山、良い雪を求めてチャレンジしました。全道的に積雪が少ないのですが、このエリアの少なさは異常ですね。雪質と天気には恵まれましたが、積雪不足でヤブ漕ぎと沢の渡渉に苦労し時間がかかり、山頂稜線で時間切れになってしまいました。
それでも素晴らしい眺望と雪質に恵まれ、雄冬山山頂は踏ませんでしたが、良い山旅になりました。今日は入山者は誰もいませんでしたが、トレースは残っており、これに助けられました。この場を借りてお礼申し上げます。