焼山
- GPS
- 26:35
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
天候 | 1日目 快晴!! 2日目 雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山の中は十分な積雪量。帰りはあちこちで雪崩跡が見られる。つづら折れはデブリが堆積。 |
その他周辺情報 | 笹倉温泉は露天風呂はないものの、檜風呂・洗い場・更衣室すべてに大満足(シャンプー・ソープの備え付けやシャワーのお湯の出具合が良い)。 |
写真
感想
大学のワンゲル部に同行しての登山。焼山に来るのは3年ぶりだ。
後輩が計画を立ててくれたので、自分はただついていくだけだった。
当初は雨天の予報だったが、みるみるうちに快晴予報へと変わった。積雪も安定していると思われた。ハイエースを借りてアプローチしたが、道中に雪は皆無で不安が募る。笹倉温泉付近でやっと積雪が出てきて一安心する。
出発は6時。部の規則上、日の出前行動は許可されていないので仕方ない。ここから長い長い林道を上がっていく。何が何でも今日中にピークを討ちたい我々は、順調に高度を上げた。アマナ平の手前で周囲の山々が目に飛び込んできて壮観なこと。
アマナ平から北面台地まではRFをする必要がある。ここで後続の2人組が追いついてきて挨拶をする。ラッセルを手伝ってくれた。機動力に溢れるパーティーだった。
北面台地は美しい山並みに囲まれて素晴らしいところ。足がなんども止まって、写真を撮る。これからまだ1000m以上も高度を上げなければならないと思うと、気が遠くなる。焼山は目の前に見えるのになかなか近づかない。
結局、2030m付近で撤退を決めた。滑走モードにして降る。雪は基本的に湿雪・重雪である。春の陽気と強い日射によって、滑りにくかった。
アマナ平まで降りてテントを張る。翌日下山。
夜から朝にかけて雪が数センチほど降った。
今回は、2030m付近の沢の崩壊地の処理が難しく、下級生の通過は不可能と判断した。
これには技術的・時間的な制約があった。
少なくとも板を履いて横断するのは厳しかった。
足の早いパーティーなら、日の出前に行動すれば、余裕を持って山頂に到達できただろう。
あと、崩壊地の横断については、過去記録で十分に予習すべき。
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