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記録ID: 2245685
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ハイキング
近畿

地獄谷聖人窟&柳生街道、滝坂の道

2020年03月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.0km
登り
657m
下り
652m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:10
合計
5:40
11:10
10
下の禰宜道前 駐車場
11:20
11:20
20
11:40
11:40
0
寝仏
11:40
11:40
10
夕日観音
11:50
11:50
10
朝日観音
12:00
12:00
20
12:20
12:20
30
地獄谷石窟仏
12:50
12:50
10
13:00
13:10
60
峠茶屋
14:10
14:10
30
円成寺口
14:40
14:40
60
八阪神社
15:40
15:40
20
首切地蔵
16:00
16:00
10
三本杉跡
16:10
16:10
20
16:30
16:30
10
交番前
16:40
16:40
10
16:50
ゴール地点
天候 雨のち曇り時々晴れ(一時アラレ)
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
春日山遊歩道入口(滝坂の道分岐)まで
JR奈良駅より約3.5キロ 徒歩45分
近鉄奈良駅より約3.0キロ 徒歩35分
または、奈良交通市内循環等で破石(わりいし)バス停下車 約1キロ 15分
コース状況/
危険箇所等
東海自然歩道でもあり、柳生街道はとても整備された快適なハイキングコースのため特に心配ありませんが、首切り地蔵からの地獄谷ルートは、地獄谷仙人窟より先が石切峠まで土砂崩れによる倒木で通行止めとなっています。また、県道184号線から園成寺・柳生方面への尾根道の途中、倒木によって道を塞がれている箇所がありますが、こちらは通行可能です。
その他周辺情報 このルートの名物でもある峠茶屋は、時期的なこともあってかほぼ閉業しているような状態。缶ジュース類と生姜湯がありましたが、小さな湯飲みの生姜湯400円はちょっと高すぎる印象でした。円成寺からのバスは、12時、13時は奈良行きが各1本あるものの、それ以降は16時までないので、片道だけ歩かれる場合は注意してください。
ここ高畑町に到着するまでどんよりとした雲に覆われて、そこそこしっかりと雨が降っていたのに車から降りた途端にこの青空♪『持ってるなぁ』と一人悦にいってました。(笑)
2020年03月05日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/5 11:11
ここ高畑町に到着するまでどんよりとした雲に覆われて、そこそこしっかりと雨が降っていたのに車から降りた途端にこの青空♪『持ってるなぁ』と一人悦にいってました。(笑)
春日大社、若宮からの下の禰宜道
2020年03月05日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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春日大社、若宮からの下の禰宜道
突然の観光客の激減に鹿も困惑気味?
2020年03月05日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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突然の観光客の激減に鹿も困惑気味?
2020年03月05日 11:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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滝坂の道入り口付近。春日・奥山の原始林が素敵です。
2020年03月05日 11:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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滝坂の道入り口付近。春日・奥山の原始林が素敵です。
妙見宮との分岐 それにしても、大正時代とはいえ、よくこんな場所に新興集宗教の施設が作れたもんだなぁと感心するような呆れるような。
2020年03月05日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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妙見宮との分岐 それにしても、大正時代とはいえ、よくこんな場所に新興集宗教の施設が作れたもんだなぁと感心するような呆れるような。
寝仏
2020年03月05日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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寝仏
夕日観音
2020年03月05日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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夕日観音
渓流の水音を聞きながらのハイキング、癒されますよ〜♪
2020年03月05日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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渓流の水音を聞きながらのハイキング、癒されますよ〜♪
朝日観音
2020年03月05日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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朝日観音
首切地蔵
2020年03月05日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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首切地蔵
地獄谷聖人窟と石仏。ここまで頑丈にしなければいけないほど、荒らす罰当たりな人間がいるってことなんでしょうね。
2020年03月05日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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地獄谷聖人窟と石仏。ここまで頑丈にしなければいけないほど、荒らす罰当たりな人間がいるってことなんでしょうね。
地獄谷石仏
2020年03月05日 12:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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地獄谷石仏
地獄谷石仏のすぐ真横にある通行止め箇所
2020年03月05日 12:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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地獄谷石仏のすぐ真横にある通行止め箇所
これがその倒木の1本
2020年03月05日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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これがその倒木の1本
吉野の登山道を歩き慣れていたらさほど珍しくない土砂崩れですが、東海自然歩道からの分岐の一般向けハイキングルートのため、通行止めにする必要があるのでしょうね。
2020年03月05日 12:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/5 12:33
吉野の登山道を歩き慣れていたらさほど珍しくない土砂崩れですが、東海自然歩道からの分岐の一般向けハイキングルートのため、通行止めにする必要があるのでしょうね。
倒木による土砂崩れ箇所を過ぎたところ。(お助けロープがありました。)
2020年03月05日 12:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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倒木による土砂崩れ箇所を過ぎたところ。(お助けロープがありました。)
2020年03月05日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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谷底に架かるコンクリート製の橋。写真に撮るのを忘れてしまいましたが、この先から尾根にのぼるまでの砂岩(?)の谷は、とっても素敵な場所でした。(対岸のトラバース道に鎖あり)
2020年03月05日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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谷底に架かるコンクリート製の橋。写真に撮るのを忘れてしまいましたが、この先から尾根にのぼるまでの砂岩(?)の谷は、とっても素敵な場所でした。(対岸のトラバース道に鎖あり)
木が茂ってるのであまり恐怖感ありませんでしたが、結構細尾根でした。
2020年03月05日 12:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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木が茂ってるのであまり恐怖感ありませんでしたが、結構細尾根でした。
石切峠側の通行止め箇所
2020年03月05日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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石切峠側の通行止め箇所
この辺り、ずっと使い捨てのコーヒーカップが散乱!マナーの悪さに気分まで沈んでしまいました。
2020年03月05日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この辺り、ずっと使い捨てのコーヒーカップが散乱!マナーの悪さに気分まで沈んでしまいました。
峠茶屋前の休憩小屋
2020年03月05日 12:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/5 12:57
峠茶屋前の休憩小屋
峠茶屋の内部。レトロ感たっぷりでいい感じだけど、せめて土間の箒掛けや雑巾がけするなりしてもう少しキレイにしたらいいのになぁ。
2020年03月05日 12:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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峠茶屋の内部。レトロ感たっぷりでいい感じだけど、せめて土間の箒掛けや雑巾がけするなりしてもう少しキレイにしたらいいのになぁ。
天ぷらうどんを頼んだら、生姜湯しかないとの返事。(−_−;)
2020年03月05日 12:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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天ぷらうどんを頼んだら、生姜湯しかないとの返事。(−_−;)
外観は文句なしなんですけどネ(プラスチックのビールケースもいらんけど(笑))
2020年03月05日 13:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/5 13:00
外観は文句なしなんですけどネ(プラスチックのビールケースもいらんけど(笑))
2020年03月05日 13:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年03月05日 13:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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円成寺手前
2020年03月05日 14:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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円成寺手前
柳生街道の地図
2020年03月05日 14:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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柳生街道の地図
奈良交通のバス時刻表(円成寺前)
2020年03月05日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/5 14:17
奈良交通のバス時刻表(円成寺前)
当初はバスで戻るつもりだったのが、2時間待ちは時間の無駄だなと適当にバス通り沿いを歩いて戻ることしたところ、八阪神社の道標を発見。
2020年03月05日 14:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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当初はバスで戻るつもりだったのが、2時間待ちは時間の無駄だなと適当にバス通り沿いを歩いて戻ることしたところ、八阪神社の道標を発見。
八阪神社
2020年03月05日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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八阪神社
春日・奥山ドライブウエイからの分岐(滝坂の道へ)
2020年03月05日 15:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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春日・奥山ドライブウエイからの分岐(滝坂の道へ)
首切地蔵横の滝坂の道と春日山遊歩道の分岐
2020年03月05日 15:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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首切地蔵横の滝坂の道と春日山遊歩道の分岐
春日山遊歩道
2020年03月05日 15:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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春日山遊歩道
天然記念物 春日山原始林の石柱
2020年03月05日 16:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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天然記念物 春日山原始林の石柱
三本杉跡(道の反対側に休憩用のベンチもあります)
2020年03月05日 16:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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三本杉跡(道の反対側に休憩用のベンチもあります)
原始林とはいえ、世界遺産で天然記念物で奈良公園内なので倒木などはキレイに取り除かれています。(たぶん夜中は鹿だらけ)
2020年03月05日 16:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/5 16:22
原始林とはいえ、世界遺産で天然記念物で奈良公園内なので倒木などはキレイに取り除かれています。(たぶん夜中は鹿だらけ)
春日奥山の案内図
2020年03月05日 16:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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春日奥山の案内図
交番
2020年03月05日 16:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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交番
京都六波羅蜜寺の念仏の木造彫刻で有名な空也上人の居跡
2020年03月05日 16:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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京都六波羅蜜寺の念仏の木造彫刻で有名な空也上人の居跡
ふりだしに戻る(笑)
2020年03月05日 16:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ふりだしに戻る(笑)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Covid-19による行動制限からの運動不足解消のため、今回は約25年ぶりに”滝坂の道”を歩いてきました。
昔から奈良市では定番の遠足・ハイキングコースでしたが、以前と比べてトイレや休憩用のベンチ、石畳その他もろもろとても整備されていてビックリ!
ただ単純に柳生街道を歩くだけでは面白くないなと地獄谷聖人窟を目指したところ、春日奥山ドライブウエイからの登山道を歩いていたところ、地獄谷石窟仏の先から倒木による”通行禁止”との表示がありガックリ。。。
諦めきれずに、どの程度の倒木なのかと、途中で先人が残してくれた迂回ルートのピンクテープを確認しながら先にすすんでみたところ、数本の倒木がしっかりと狭い登山道を塞いでいたのですが、よく見ると倒木の根の上方にいくつもの木の根が剥き出しになっていて、手懸り足懸りとなるなと、自己責任で通過してみました。(古そうでしたが、お助けロープもありました。)
その先には地獄谷の名の由来なのか、砂岩を削ってできた狭く深い谷に沿って鎖がつけられた箇所もあり、なかなかの景勝地にビックリさせられました。
その後しばらく狭い尾根道(といってもしっかり整備されていますが)が続き、ようやく峠茶屋手前の分岐(通行止めしてありました)に出られたのですが、通行止めを無理して通過した罰が当たったのか、尾根道では突然視界が遮られそうな大量のアラレが降り出し、思わず最近覚えたばかりの不動明王の御真言を唱えながらことなきを得れれた気がします。(^^;)
峠茶屋は、オフシーズンと観光客が激減したこともあってか、町おこしなのか、柳生街道の整備でなのか、店の前に建てられた、『英語でご自由にお使いください』と書かれた休憩小屋で昼食を摂ろうと座った途端、年配の茶屋の主が出てきて『何かとって(買って)よ!』と半ば強制のように言われてちょっとビックリ!
生姜湯があると言うので頼んでみましたが、個人的には寒い季節にはショウガ入りの甘酒の方が喜ばれるんじゃない?との印象(笑)
外観も土間のある店の中も、時代劇にでも出てきそうな(といってもガラス戸ですが^^;)峠の茶屋そのものの雰囲気はとても魅力的でしたが、いつまで続けられるのかな?と寂しい気持ちにさせられてしましました。
午前中に大雨が降ったり、冬の平日の午後であったり、Covid-19の影響もあってか、首切り地蔵の休憩ベンチではマスクもせずに大声で話をする濃厚接触中(笑)の男女の年寄りハイカーグループや、数名のマウンテンバイクや外国人カップルのハイカー、単独のハイカー数名を見かけましたが、ほとんどの行程がひとりっきり!人気の少ない分自然をたっぷり味わえて最高のハイキングとなりました♪

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