天狗堂 鈴鹿10座6座目 春の連戦その2

2020年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 6.0km
• 登り: 595m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:55

7:17 君ヶ畑集落観光駐車場
7:24 7:26 大皇器地祖神社
7:47 7:51 レスキューポイント１
7:57 7:58 稜線合流点
8:17 8:20 レスキューポイント２
8:47 8:55 天狗堂
9:48 9:48 岩尾谷登山口
10:10 10:10 君ヶ畑バス停
10:12 君ヶ畑集落観光駐車場ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅奥永源寺から北へ10kmほど舗装された林道を走ります。
道路の整備は十分ですが、幅は狭いところが多いです。

君ヶ畑での駐車は、集落内に駐めず、入り口付近の観光駐車場に駐めます。

コース状況／危険箇所等

君ヶ畑〜天狗堂
稜線へ登り詰めてから山頂部取り付きまでの間以外、とにかく急な直登が続きます。
ルートは明瞭で整備状態もよいです。

天狗堂〜岩尾谷登山口
こちらはあまり足場の整備がよくなく、段差の無い急な斜面で滑りやすかったり、ルートが落ち葉で埋まって不明瞭だったりしますが、概ねルート自体はきちんと固まっています。ピンクロープは豊富です。

岩尾谷登山口〜君ヶ畑
車でここまで楽に入ってこれる、道路状況の良い舗装路歩きです。

その他周辺情報

朝早いので入浴せずに帰宅しました。

写真

3/22 7:17

集落の一番手前の外れに、登山者向けの観光駐車場がありました。

3/22 7:17

集落へ入っていきます。

3/22 7:18

ピンクロープがあるけど、登山ルート！？

3/22 7:21

君ヶ畑バス停。すごく立派なバイオトイレがありました。

3/22 7:22

集落から神社へ向かいます。

3/22 7:24

大皇器地祖神社です。鳥居をくぐります。

3/22 7:26

社務所でしょうか？

3/22 7:26

本殿かな？

3/22 7:28

神社の右側から登山道が登っていきます。
いきなりの激登りです。

3/22 7:50

尾根筋を登り詰め、稜線が近づきます。

3/22 7:57

妙にすり鉢状になっています。林道があったのでしょうか。

3/22 7:59

稜線道に出ました。

3/22 8:04

ここで初めて天狗堂の山頂が見えます。
見るも明らかに、急登が待っています。

3/22 8:17

レスキューポイント2です。休憩します。

3/22 8:27

しばしなだらかな稜線道の後、また登りが始まります。

3/22 8:36

キツい斜面を登り岩群が見えてきます。

3/22 8:38

今日初めて近江の水田と琵琶湖が見えましたが、写真では霞んで写りません。

3/22 8:47

天狗堂の山頂に着きました。

3/22 8:47

最近おなじみの、クマとひこの登頂記念ショット。

3/22 8:52

伊勢湾側です。

3/22 8:52

登頂記念写真。鈴鹿10座6座目です。

3/22 8:54

木はあるものの、明るくて少し広さのある山頂でした。

3/22 8:55

ここから下り始めます。

3/22 9:01

歩きにくい激下りで下ってきた山頂部を振り返ります。

3/22 9:20

あまり足場がよくなく歩きにくい。

3/22 9:48

岩尾谷登山口の林道が見えてきました。

3/22 9:48

登山口に着きました。

3/22 9:48

幅も十分整備状況も悪くない林道です。

3/22 9:59

横の愛知川支流に小さな橋。

3/22 9:59

とにかく水のきれいな水系です。

3/22 10:06

君ヶ畑集落の端まで戻ってきました。

3/22 10:08

集落内に入ります。

3/22 10:09

集落のお寺です。

3/22 11:53

下山後は、名阪国道で帰るため、途中菰野町のそばの華さんに寄りました。
中に入ると高級そうな雰囲気にちょっとたじろぐ。

3/22 11:37

ここは冷やし蕎麦だけのお店です。
蕎麦は本格的な香りでとても冷たく冷やしてありました。
おつゆは醤油がらさが中心のタイプです。

3/22 11:35

ミニ天丼です。下山後に脂分必須です。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

春の遠征の2日目は、鈴鹿10座の6座目として天狗堂を訪れました。

ここは標高差は550mほどしかありませんが、2km足らずでその標高差を登り詰めるためまぁとにかく激登り＆激下りでした。

登りのルートの方が整備状態がよくしんどいながらも気楽に登っていけましたが、下りに使った岩尾谷へのルートは足場がすべりやすかったり落ち葉で不明瞭だったり、ちょっとピンクロープが怪しげだったりと少しだけ困難がありました。


仕事の事情で連休初日の20日に出ることができずにこの山は22日になったため、もしかしたら朝から小雨もあり得ると思っていましたが、予想より天候がもち、文句ない登山日和の2日目となりました。

夜中は0度くらいまで下がったようで、厚い布団を持ち込んでいたものの、多少寒かったです。

久しぶりの遠征でしたが、好天の中予定通りに銚子ヶ口と天狗堂を登頂できてよかったです。