局ヶ頂(山名の響きと海の青さ)

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.0km
• 登り: 656m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:44

8:50 相賀浦集落手前(駐車地点)
9:07 9:10 相賀浦登山口
9:15 9:20 登山道スタート
9:28 9:34 相賀浅間山
9:23 9:24 216mピーク
10:50 11:19 局ヶ頂
11:38 11:39 塩竃浜分岐
12:16 12:27 赤石鼻
12:43 12:54 網代浜
13:21 13:30 米子浜
14:10 14:46 相賀浦の頭(ホコラ)
15:07 15:09 相賀浦登山口
15:23 相賀浦集落手前(駐車地点)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

局ヶ頂から米子浜へは若干藪ぽい箇所がある。

網代浜から米子浜への高巻きルートは、一部不鮮明。

赤石鼻の下りは左手の沢地形の源頭部を早めに横断し、左側の尾根に入った方が良い。

写真

3/21 9:00

登山口の目安となる「海ぼうず」を正面に見て、相賀浦の漁村へ

3/21 9:07

避難所となっている「海ぼうず」へ、急な階段を上がっていく。
年寄りには厳しいほどの急傾斜だった。

3/21 9:10

年季が入った伸縮装置
海が目の前だからね

3/21 9:12

ひっそりと。。。
遠くに見える、浅間山頂上の鳥居を目指して急登する

3/21 9:15

海ぼうずの外れから登山道が始まる。

3/21 9:15

平家街道と呼ばれているらしい

3/21 9:21

3/21 9:28

広々頂上、相賀浅間山

3/21 9:31

振りかえれば、眼下に海

3/21 9:32

ここから局ヶ頂まで3.2km

3/21 9:36

シダが刈り払われており、ちょっと拍子抜け

3/21 9:55

ふっと、左手にブルーが飛び込んできて、思わず歓声

3/21 10:38

ずっとゆるやかな起伏だった道も、「局」近くで急登となる

3/21 10:50

この看板が目に入ると

3/21 10:50

到着です

3/21 10:52

3/21 10:52

3/21 10:53

3/21 10:54

3/21 10:55

3/21 11:19

下りはあの尾根を赤石鼻まで
いきなり急降下

3/21 11:39

3/21 11:39

局までの道と比べて、下草が多くなる

3/21 11:47

3/21 11:51

次第に、右側斜面は絶壁に

3/21 11:54

3/21 11:54

古いトラロープが各所張られている

3/21 11:55

3/21 12:02

3/21 12:03

何とも表現しがたい美しさ

3/21 12:13

3/21 12:14

3/21 12:15

崖に寄り過ぎないように気を付けて歩く

3/21 12:19

赤石鼻の上に到着
釣り人が見える

3/21 12:21

3/21 12:29

道を外して、赤石鼻の裏面に回り込んでみた

3/21 12:34

調子に乗ってできるだけ海沿いに下ってみると、左手の沢が海に落ち込む位置まで下りてきた。
しかしここから先は断崖で進めず、山腹を巻いて正規ルートへ戻った。
もっと容易な斜面はあったが、岩があるとついそのラインを登ってしまう、とはかみさんの弁。

3/21 12:54

網代浜に下りたつ
ここだけ見ている分には綺麗だが、周りは押し寄せられたゴミだらけでがっかりする。

3/21 12:57

海岸沿いに進みたいが、断崖はボロ岩で仕方なく正規ルートの高巻きへ。
高巻き入口は、見渡せば浮きなどの目印がある。

3/21 13:16

ずっとこの標識あり

3/21 13:30

3/21 14:10

ホコラを目指す

3/21 14:13

ホコラ=相浦の頭　となっている模様

3/21 14:16

歩いてきたコースを振り返るが、海岸沿いは無理だわ

3/21 14:16

最後のピーク、しばらくのんびりした

3/21 14:36

3/21 14:47

今日最後の締めくくりにふさわしい、気持ちの良い下り道

3/21 15:04

いかにも漁村-1

3/21 15:06

いかにも漁村-2

3/21 15:08

登山口に戻ってきた。
地元のおばちゃんと話しながら、ずっと先に駐めた車までブラブラと。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ぽちにーさん

　ちょっと以前から気になっていた低山へ。

　2年前にヤマレコの下記記録を読ませていただき、機会を見つけて歩いてみたいと思っていた。山梨から遥々遠くまで「300mそこそこの低山を登りに行くのも?」という思いもありつつ、ちょうど具合よく?、右肩が完治していないので、思い切って足を運んだ。

hosigumiさんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1372483.html

　季節外れの暑さが懸念されたものの、木陰部分も多く思いのほか楽だった。浜を繋ぐ高巻きなど少々面倒な点はあるものの、海の青さが印象に残る思い出深い山旅となった。