越中二上山・前田普羅句碑から摩頂山往復


- GPS
- 00:30
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 66m
- 下り
- 59m
コースタイム
- 山行
- 0:28
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 0:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道が粘土質で、雨上がりだとものすごく滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ヘッドランプ
保険証
携帯
|
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感想
弟子(妻)との月例登山の3月分は、3月最後の日曜日の3月29日に決行。ホントはもっと早く済ませておくべきだったんだけど、多忙により最後の休日に行くことになってしまった。しかも、東京で雪が降るなど、日本列島が季節外れの寒波にスッポリ覆われた時期に…(苦笑)。富山でも朝まで冷たい雨が降るなど、決してグッド・コンディションではないなか、昼食後にクルマで二上山万葉ラインを目指した。
天気は曇りで、しかも冷たい風が吹き付けるなかなので、最初から長時間の山行は意図していなかった。二上山万葉ラインで家持像までクルマで行って、二上山の往復だけにしようかとも思ったけど、さすがにそれはあんまりなので、私がこれまで行ったことのない摩頂山に登りに行った。ちなみに摩頂山は、麓にある国泰寺の山号のよう。
二上山万葉ラインからちょっと入ったところにピークがあるのは地図からも明らかなため、服装も普段着のままで、靴も弟子こそトレッキングシューズを履いていたが、私は普段履きのジョギングシューズで挑んだ。二上山万葉ラインはトレイルランのトレーニングに最適なコースのようで、クルマと同じ数くらいのランナーの姿を見た(苦笑)。
前田普羅の句碑の前の路側帯にクルマを駐め、ここから頂上を往復。すぐに二上山万葉ラインから離れて林道大平線に入る。しばらくは下り基調。林道を歩いてると、完全に山ヤさんの格好をした登山者2人組とすれ違う。足廻りにはしっかりスパッツを付けていて、二上山のような低山歩きにしては重防備のようにも思えたんだけど…。
毘沙門堂への石段の前がちょっとした広場になっており、ここで幾つかのルートに分かれる。左側の未舗装の車道に入っていく。最初に出てくる枝道らしきモノはフェイクで、次の「どろぼうは立入禁止」との看板が置いてあるところが頂上への分岐。ここからはピンクリポンを目印に山道に入っていくけど、雨上がりのせいか道が滑り易くて難渋した。登山靴なら問題にならなかったかもしれないけど、竹にしがみつきながら這々の態で摩頂山頂上になんとかたどり着いた。頂上は竹藪の中で、180度展望なし。帰りも竹にしがみつき、コケでズボンを汚さないように気をつけながら下る。私はなんとか無事に通過したけど、弟子はズボンを汚すハメに…(汗)。例の「どろぼうは立入禁止」の看板まで戻った時にはホントにホッとした…(苦笑)。
あとは車道なので、何の危険もなく、前田普羅の句碑まで戻った。「前田」と付くので、金剛堂山みたいに加賀藩主(または富山藩主)の前田家に連なる人物の句碑かと思ってたけど、関係はないようです(苦笑)。
前に大師ヶ岳まで縦走した時にも感じたけど、二上山周辺は粘土質の道が多いので、それなりの対策が必要だと反省しました(苦笑)。
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