再訪 村岡城址


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 102m
- 下り
- 101m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ここんところ数年、雪割草を見にカミさんとその山友と私で、角田・弥彦へ出かけるのが恒例となっている。しかし、今年はコロナ騒ぎでお流れかと思った。まあ、それもやむを得ないでしょう。しかし、コロナ対策では三つの密「密閉空間」「密集場所」「密接場面」を避けることが肝要だと報道されている。村岡城址なら、角田・弥彦の賑わいはない。しいて上げれば、往来の車のなかは密閉空間と言えなくもない。これは常に車内の空気を流通させることで対処できる。
外気を取り入れながら走っても我慢は出来る。もう春なのだ。少なくとも某夫人のように、芸能人やセレブ仲間を集めて「花見」をするよりは安全であろう。家に閉じこもってばかりでは気が滅入って、かえって病気になりかねない。ただし、いつも楽しみにしている山行後の温泉は割愛する。私は従順な日本国民だから(笑)
先週行ったばかりだから順調に登山口についた、と言いたいがバイパスからの降り口を間違えてしまった。「先週来たばっかりなのに覚えていないの」とカミさんのキツーイ一言を軽く受け流し、無事登山口に到着する。
今回は妙見山への道を進む。工事用道路かと思われる広くてなだらかな道である。路傍には雪割草などが咲きそろう。笹竹の葉には湿った雪がついている。昨夜降った雪であろう。天気はあまり良くないが、回復の兆しはある。午後から晴れるという予報通りである。妙見山からは、ほぼ水平の広い道である。路傍には雪割草・キクザキイチゲ・カタクリの花。両側は雑木林であまり遠望は利かない。5〜6人のグループが一つ、あとは2〜3人のグループか単独行。静かな山である。
先週来た時に、地元の人が教えてくれた刈田(クッタ)へ向かう。クッタへは緩く下っていく。昨日降ったと思われる湿った雪が融けた影響か、少し泥濘はあるが歩くのに支障はない。もちろん雪割草はあるが、キクザキイチゲやショウジョウバカマが目立つ道である。
たしかにクッタは教えてくれた人が言うように見晴らしがよく、海が見えてスカッとするところである。前回は快晴に恵まれたが、今回は薄日が射すくらいなので、そこまでではないが気分は良い。30分くらい休んで往路を戻る。駐車場周りの水路には真っ白な水芭蕉が妍を競う。季節は初夏ですかね。
下山後「にいがた景勝百選一位当選の地」や道の駅「越後天領の里」で休憩、見学のあと帰宅する。ここんところコロナ騒ぎでウツウツした気分が続くが、ひさびさに晴れ晴れとした気分である
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