三つ峠(富士急三つ峠駅ピストン)
天候 | 晴れ。夕方からガス。富士山は時間が経つにつれ雲の中へ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
三つ峠駅〜登山道入り口: 一般道です。街灯はあまりありません。 三つ峠グリーンセンターのフットサル場へお迎えに行く車がばしばし通るので 夜間はヘッデンつけて歩いた方がいいと思います。 登山道はとても整備されています。 下山後は、三つ峠駅前の中華が選択肢の大部分を占める??いい香りが漂ってました。 |
写真
感想
体力の衰えを感じる夏の終わり。
湯河原の幕岩以来、実に10カ月ぶりの外岩です。
湯河原の幕岩と違うところは、この三つ峠、ゲレンデまでが遠いこと!
(三つ峠駅のピストンでした)
しかも、一気に1000m近く登る訳で…
途中、山頂まで1キロの表示を見た(気がするがへたっていたので幻かも)けど
ってことはだよ、すごい急登じゃん!!!と思った記憶があります。
ロープを背負って登ったのですが
そのせいもあってか、全く足が前に出ません!
そのうち、例のニーが。ランナーズニーがあ。
痛めた最初の頃とは痛む場所が変わって来ており
膝の後ろの筋をひねったような、つっぱるような上手く形容できない痛み。
お尻と膝がうまく動いていない気がしてならない。
三つ峠は修験道の霊山、
民俗的なものが好きなのですが
登山道の随所にある史跡に目をやる余裕は全くーナイ。
お地蔵さまの前で、ロープを同行者に背負ってもらい
身体は軽くなったものの、C3PO状態。
少し行くと、コールが聞こえてきた。
屏風岩にはすでに沢山のクライマーがとりついており
後からひいこら登って来た我々(というかひいこら言っていたのは私だけ)に場所はなく。
みんな生き生きとして、顔が輝いている。(うらやまちい)
屏風岩をやりすごし、小屋を越え、カチカチ山方面に向かう。
途中の藪に入り、スラブを登ることにした。
真面目に、ロープワークの復習、懸垂下降、トップロープ。セカンドのビレイ。
幕岩とも違う、岩の感触。幕岩の方がひっかかりやすい、かな。
身体も固いし、なかなかホールドが決まらない。
あーでもない、こーでもないとぶつぶつ言いながら登った。
でも楽しかった。
少しやっただけで夕方になってしまった。
現場でロープワークをしたおかげで、少し記憶できたと思う。
まだまだ覚えることはたくさんあるけれど、
今まで本当にロープに苦手意識があっただけに
ちょっと感触つかめた感じ。
支点づくりも覚えていかないとだね。。。
次こそは、屏風岩にとり付きたいところだけど
アプローチがなぁ…
膝、どうにかしないと。
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