愛知川上流沢 瀬川谷探索
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- GPS
- 03:27
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 110m
- 下り
- 77m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
天候 | 雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
コロナ緊急事態宣言の中、山では人に会わないから衝動にかられて行ってきました。遠方なので途中のコンビニにはマスク着用で入り、出てからアルコールを手に噴霧をした。
朝集合時には凄く寒く時雨れていて、もう中止して帰ろうかという話になった。
車2台で取り敢えず取り付き地点へ行き天気の様子を見ながら各自少し仮眠。
その後やはり風がキツイので様子を見ながら2台でミノガ峠までドライブし、もう一度瀬川谷取り付きへ戻り、入渓を決定。
谷は苔生し、凄く雰囲気の良い所で水温は11度。
沢靴にネオプレーンスパッツでは冷たいから早々に引き上げた。
先週の北谷尻谷に続き今週は瀬川谷の探索となりました。コロナから解放されるには、谷筋しかないかな?と都合の良い解釈で行ってきました。
朝方は雨風が強く1時間ほど入渓ポイントで仮眠し天候の回復を待ちましたが、雨が1時間ほどで上がりはしたものの風が強く冷たく心折れて御池林道を突き進みミノガ峠より多賀に抜けて306号で周回してもう帰ろうと思いました。ミノガ峠まで偵察しながら到達したら、ここで相方のBachさんが当初の思いを捨てきれず瀬川谷に入渓したいということで、私もやっぱり思いを捨てきれず、それなら戻りましょうということで偵察兼入渓することに相なりました。
御池川に下りると風は林道より随分穏やかでした。昨日の雨で水量は増していたが渡渉はさほど困難ではなかった。瀬川谷の入渓ポイントを見てまずその光景の美しさに惹かれるました。取り付きよりしばらくは小滝の連続で苔むした石に清流が流れる光景はまるで絵画の世界です。苔むした緑と清流の白、木々の芽吹きの萌黄色、時折こぼれる木漏れ日の光、風、そして清流の流れる音、全てがなんと贅沢な事であり贅沢な空間であり、とても素晴らしい世界でありました。Bachさんととてもいい谷だねと目を合わせうなずきあうほどでした。しかし遡行するうち水量が多いのと気温が上がらずで長い時間入渓していられず、また、素晴らしさと裏腹に谷の遡行の難しさも伴い、LANCH&コーヒーをして、早々に引き上げました。
同じ愛知川上流でも神崎川方面とはまた違う趣きであり谷の困難さは谷尻谷よりもワンランク上かなという印象を持ちました。(初めての谷でなれないせいかも)
コロナで委縮した日々を過ごしているためか、マイナスイオンの中で体を動かしてスポートできとてもリフレッシュできた一日でした。
コメント
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16の写真左のカーブミラー足元のは子供が地面から出てきて万歳の画かと思いましたよー
こんばんは!
そうでしょー! リアルでしょー!
ここには案山子が20体ほど有りました。
永源寺から八風街道を八日市IC方面へ走り、県道189へ左折して少し走った所です。案山子がある辺りは道幅が少し狭くなっており、車がスピードを出して走るので、住民が事故防止の為に作ったのだろうと思います。
それにしてもリアルで ハッ! とします。
名神と近畿道を使うと高いから、この案山子街道を通り西名阪と京奈和道を使って帰っているのですよ。
高見山・三峰山方面にもこんなにリアルでは無い不気味な案山子が有った気がします。
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