記録ID: 2313018
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ハイキング
箱根・湯河原
日程 | 2009年12月27日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ。 |
アクセス |
利用交通機関
前日の箱根から金時神社駐車場へ。
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コース状況/ 危険箇所等 | 危険個所はありません。 |
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過去天気図(気象庁) |
2009年12月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by onisan
前日は箱根山、翌日の2009年12月27日、金時山に登る事にした。仙石原のオーベルジュ蓮で洒落た朝飯をゆっくり食べ、金時神社に向かう。金時神社の駐車場は満車で、奥の国道168号脇の広場に車をとめると、隣りにとまっていた車からおばさんが出て来て駐車料金500円を徴収される。登山口は金時神社の参道から始まるが、その入り口には「公時神社」と記されている。金太郎が成人になってからの名は「坂田金時」あるいは「坂田公時」で、金時神社は静岡県にあり神奈川県のここは公時神社に落ち着いているようである。参道を登ると神社があり、その手前にマサカリが置いてあるのはさすが金太郎由来の神社。神社の横から石がゴロゴロする道を行き、林道を横切ると登山道となる。公時神社から30分程で、真ん中からスパッと割れた高さが5m以上はある大岩に至る。「金時宿り石」と記されており、大岩の下には沢山のつっかい棒が並んでいる。結構太い木の幹が使ってあるが、こんなものでは全く用を足さず笑いを誘う。でもどうせするなら、雨飾山のように割り箸でも使ったほうが受けるだろう。ひと休みして再び登りにかかる。深くえぐれて溝状になった登山道は、今でも雨が降れば土砂が崩れてますます深い溝となって行くようで、木の根元の土がえぐり取られて根っ子が浮いている。辛うじて立っている木であるが、そのうえ登山道に這い廻る浮き上がった根っ子は切り取られ、ようようの態で倒れずに立っている。南側の眺望が広がり、昨日登った箱根山、そのふもとの仙石原、芦ノ湖を見渡す。 それを囲むように外輪山の山々が連なり、今登っている金時山もその一部であることが良くわかる。溝状の登山道は頂上近くまで続き、公時神社から1時間35分、コースタイムより10分遅れて頂上に到着。すると目の前に真っ白な富士山が現れ、ちょっと感動。頂上には2軒の茶屋があり、そのうちの一軒「元祖 金時茶屋」でオムスビを買い、外のテーブルに座り、富士を眺めながらの贅沢な昼食。頂上にはお弁当を広げる人達で一杯。わたしが登って来たとは反対側からもやって来て賑わしい。30分程頂上で休んでもと来た道を下山。公時神社にお参りし駐車場に帰り着いた。下りはコースタイムより15分遅い1時間であった。すぐ近くの乙女なんとか温泉で汗を流し帰路に着いた。
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