栃木県茂木町、益子町 関東ふれあいの道 栃木県

2012年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 34.1km
• 登り: 445m
• 下り: 454m

コースタイム

10:00茂木駅10:10ー10:15茂木城址公園10:53ー茂木駅ー11:14道の駅もてぎ11:16ー11:38安楽寺11:42ー道の駅もてぎー12:25茂木駅12:41ー13:04七井駅13:08ー14:01円通寺14:08ー14:56益子の森ー権現平ー16:06西明寺16:14ー17:00益子駅17:54
コースタイム：茂木駅から七井駅までは真岡鉄道を利用。茂木町内は、駅でレンタサイクルを借りて移動した。道の駅もてぎで昼食、益子の森で休憩。時間は、参考程度に留めて頂きたい。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

栃木県　真岡鉄道　茂木駅、七井駅、益子駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はない。指導標は、コンクリート棒状のものがあり見落とさないように注意が必要である。また、二つのコースが、一つの駅から出ている場合には指導標の案内と地図の案内を良く見てコースを間違うことのないように注意が必要である。

写真

10/6 8:32

水戸線下館駅は、真岡鉄道
の出発駅です。終点の茂木
駅まで1000円で沿線は見ど
ころ豊富な路線です。

10/6 8:30

下館駅前にある女性の像で
曇り空の下、芸術の秋を感
じさせてくれました。

10/6 8:43

真岡鉄道は、第三セクター
が運行している鉄道です。
SLも日何回か運転している
経営努力を感じる魅力的な
路線です。

10/6 9:19

真岡駅構内の風景です。
SLが、停車していました。

10/6 10:39

茂木駅から城山公園へ登り
ました。茂木城址に作られ
た公園である。ふれあいの
みちのチェックポイントは、
桜の木脇の案内板です。

10/6 10:53

公園駐車場から少し下った
場所に遊歩道があり彼岸花
の群生地がある。城山公園
へ至る途中の道から山斜面
に一帯に花は咲いています。

10/6 10:15

一面彼岸花の絨毯のようで
した。

10/6 10:17

城址公園へ登るくねった坂
道の途中にも彼岸花が咲い
ていました。

10/6 10:18

遊歩道沿いから下を見下ろ
した斜面一面にも咲いてい
て多くのカメラマン、ウー
マンが三脚などを使って撮
影していました。

10/6 10:44

川が見える斜面に咲いてい
た彼岸花です。望遠レンズ
や広角レンズなどの機材を
使って撮影している人も見
かけました。

10/6 10:44

まばらに咲いた彼岸花と下
の緑の組み合わせが綺麗で
した。

10/6 10:53

桜の木が、植えられていて
秋の彼岸花、春の桜も期待
出来そうです。

10/6 11:05

茂木駅の近く八雲社の鳥居
に掲げられていた看板を撮
影して見ました。

10/6 11:04

八雲社の本堂の様子です。

10/6 11:16

道の駅もてぎから眺めた秋
の空です。雲が多く出てい
ました。

10/6 11:40

安楽寺は、ふれあいの道の
チェックポイントです。道
の駅から川沿いの車の通る
道を歩き途中で川を渡り田
舎道を歩いた先にあります。

10/6 11:42

安楽寺には大きな欅の老木
がありました。樹齢は600
年と説明板に記載してあり
ました。

10/6 11:39

幹は、太いが高さはそれ程
高くありません。しかし、
600年の風格は感じられま
した。元気がもらえまし
た。

10/6 11:48

茂木駅へ戻る途中で空を見
上げると津波のような雲が
湧きあがっていました。急
いで駅へもどりました。

10/6 12:27

駅へ着いたら空が暗くなり
猛烈な雨が降ってきまし
た。建物、人もびしょぬれ
でした。駅員が雨の中で次
のSL運行の準備をしていま
した。

10/6 13:08

茂木駅で降っていた雨は、
七井駅へ着く頃止んでい
ました。七井駅をコース
19の出発点としました。

10/6 14:01

このコースのお寺円通寺の
説明板です。1402年に創建
された古いお寺です。

10/6 14:03

本堂は、珍しい赤い屋根の
お寺でした。

10/6 14:04

本堂の脇にある経典、書籍
などが納められている建物
でしょうか？学問所として
名僧を多く輩出して大沢文
庫と呼ばれているようです。

10/6 14:05

境内にあった楠？の大木を
撮って見ました。

10/6 14:08

円通寺の表門は、国指定の
重要文化財でデザインの巧
妙さにおいてまれにみる優
美な建物で、室町の代表的
なものであると説明がる。

10/6 14:19

円通寺から林の中なススキ
の里山の道を歩きます。途
中でススキ、セイタカアワ
ダチソウの原を撮影しまし
た。秋の風景でした。

10/6 14:28

コースは、池の脇を通って
このような林の中を歩く快
適なコースです。

10/6 14:30

林の中で大きく実った栗の
木を撮って見ました。実り
の秋を実感しました。

10/6 14:38

益子に近づくと陶芸教室や
陶器販売店などが出現して
きました。登り窯など9.11
の震災で壊れてしまったと
説明してくれました。

10/6 14:57

益子の森の景色です。休憩
所、レストラン、宿泊施設
などあります。看板の手前
がふれあいのみちチェック
ポイントです。

10/6 15:25

芝生広場を経由し5,600m
歩いた場所に展望塔が、
あります。この展望塔は
5,6階建ての建物位の高
さがあります。

10/6 15:28

展望塔からは、四方を遮
るものがなく栃木の山々、
里町を見る事ができまし
た。

10/6 15:29

展望塔からの眺望です。若
い夫婦が登っていました。
ここから益子駅までの道を
訪ねたらiPhoneで直ぐに検
索してくれました。感謝。

10/6 15:30

展望塔からは、群馬県の山
も見えました。展望塔から
少し下ったところに西明寺
へ行く案内標がありまし
た。案内に従って進みまし
た。

10/6 16:20

山道を登って、少し下った
場所が、舗装道路の権現平
でその先左側に西明寺へ下
る山道を案内している標が
あります。この板は寺をし
ばらく下った場所に有った
板です。

10/6 16:07

西明寺の笑い閻魔様のいる
お堂です。

10/6 16:08

西明寺の国指定重要文化財
の三重の塔です。青いトタ
ン屋根の塔でした。

10/6 16:09

西明寺本堂には青の幕が張
られていて白く紋？が染め
抜かれていました。静寂の
秋の夕暮れに佇んでいまし
た。掃除など良く管理され
ていました。

10/6 16:10

この桜門も国指定の重要文
化財です。貴重な文化財を
堪能できました。

10/6 16:13

お寺の清掃をしていた方に
お堂の中の笑い閻魔大王と
その脇の神様を見学拝見さ
せてもらいました。何か
を記帳している神さまか？

10/6 16:13

こちらの神様は、記録を書
いた巻物を調べているよう
です。過去の行いを調べて
いるように感じました。

10/6 16:14

これが笑い閻魔大王で嘘つ
くな何もかもお見通しだ！
わははは！と豪快に笑って
いるようです。良いものを
見学させて頂きました。

10/6 16:27

西明寺から約3.5km歩いて
益子駅へ歩きました。山
里の田舎道に珍しい銀モ
クセイが良い香りをはな
っていました。

10/6 16:32

田んぼでは稲刈りが終わっ
て残った稲の藁を焼いてい
ました。道端の彼岸花の花
も秋の夕暮の雰囲気をかも
し出してくれていました。

10/6 17:00

益子の陶器を販売する街
中を歩いて益子の駅に
17:00頃つきました。真岡
線の電車は出た後で1時間
近く待ちました。

撮影機器：

COOLPIX S640 ニコン

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

残暑が厳しかった9月は、ハイキングを中断していました。10月に入り少し涼しくなってきたので栃木県茂木町と益子町を歩いてきました。茂木町は、城址公園で彼岸花まつりを開催中でした。山の斜面に彼岸花の群生地があり見事に咲いていました。この群生地は、期待を裏切らない場所で多くのカメラ愛好家が盛んにシャッターを押していました。その後、道の駅もてぎへ行き、昼食を摂り栗や落花生をお土産に買ってきた。
　駅に戻ったところ急に積乱雲が、発達して大粒の雨が降ってきました。幸い駅に到着した直後であったため濡れる事はなかった。
　その後、茂木駅から七井駅まで真岡鉄道を使って移動した。茂木駅で降っていた雨も七井駅に着くころはすっかりやんでいた。
七井駅から益子駅のコースは、田舎道と焼き物の街を歩く感じである。登り窯など見たいと思ったが、9．11の地震で壊れてしまったと言うことであった。
益子の森は、展望塔で四方を見学した後で山の中を西明寺まで本格的なハイキングをすることができた。西明寺では夕暮になり、静かな雰囲気の中で重要指定文化財の三重塔、桜門など見学した。また、境内を掃除していた方からお堂の中に安置されている笑い閻魔大王像など見せてもらった。西明寺から益子駅までは、暗くなりかけた約3.5kmの田舎道を歩いた。駅に着いたら電車は、丁度出発した後で1時間近く次の電車まで待った。
水戸線の下館駅で乗り換え時間が2分しかなくて慌てて乗ったら上りと下り電車が着いて間違って友部駅まで行ってしまった。小山駅まで2時間弱掛かって戻った。最後に油断して、帰宅したら24時を過ぎていた。