鳳凰山(Lantau Peak)【香港】
- GPS
- 03:03
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 594m
- 下り
- 488m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:03
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1.-[東涌(Tung Chung)] 電車:MTR 2.[東涌(Tung Chung)]-[伯公坳(Pak Kung Au)] バス:New Lantau Bus 【復:昂坪(Ngong Ping)⇒東涌(Tung Chung)】 1.[昂坪(Ngong Ping)]-[東涌(Tung Chung)] ロープウェイ:Ngong Ping 360 2.[東涌(Tung Chung)]- 電車:MTR MTR: http://www.mtr.com.hk/en/customer/main/index.html New Lantau Bus: http://www.newlantaobus.com/ Ngong Ping 360: https://www.np360.com.hk/jp |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
コンパス
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
写真を整理していたら、香港赴任時の登山写真を発見したので、この機会に記録化しておこうと思います。
当時は赴任まもなく、まだいろいろと当地の生活にも慣れていない時期でしたが、こちらの職場の先輩に連れられて久々の山行に臨みました。
香港には4大トレイルという良く整備された長大なハイキングコースがあります。
1970年代に香港を統治したハイキング好きのマレー・マクリホース総督に始まり、イギリスによって香港全土に総延長300kmのトレイルコースが整備され、現在に至るまで人々に親しまれています。
この時はランタオトレイルのStage3と4の少しに該当する、香港第2位の標高を持つ鳳凰山(Lantau Peak)を含む人気のコースを歩きました。
香港の山の面白さは、その地形であると思います。
海底も含めて岩がちで急峻な地形により、古くから「天然の良港」として経済発展を続けてきた香港ですが、海岸線から日本の2000m級以上のような急な山が切り立っている様は非常に独特です。
都市のイメージが強い香港ですが、実際は海底から切り立つ山脈の麓に無理やり街を作っているような地域で、海・都市・山という不思議なコントラストを1風景として見せてくれます。
このコースに限らず、香港の山は登山口までのアクセスが非常に容易なため、旅慣れた方であれば旅程に半日ほどのハイキングを組み込むのもおすすめします。
世界中コロナ禍で忘れられがちですが、昨年からの市民と香港・中国行政との衝突は未だ解決を見ておらず、明るい見通しもなかなか見えない状況のようです。
事態が香港人が望む方向に進むことを願うばかりです。
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