谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 743m
コースタイム
9:58 山頂まで3時間看板(これって目印?)
11:07 ラクダの背
12:16 ザンゲ岩
12:48 トマの耳
14:30 肩の小屋出発
15:36 熊穴沢小屋
16:16 天神平ロープウェイ駅
天候 | 山頂以外は晴れ間があったり曇ったり。山頂はすごい暴風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖や岩場がたくさんありますがそんなに危ないところはないと思います。 掴むところも足を乗せるところもしっかりあるので私は鎖はなくて平気でした。 足元は滑りやすいので岩場より普通に歩る場所にも同じく注意が必要かも。 |
写真
感想
登山を始めた時からなぜか気になっていた谷川岳にようやく行ってきました。
実は先月にも行ったのですがあまりの雨に登山口で断念。
その日は一ノ倉沢を見て帰ってきたんです。
ようやく行って来れました。
新幹線で上毛高原、バスで谷川岳に向かいます。
新幹線の中は登山の人たちでいっぱいです。
上毛高原の改札もびっくりするほどの登山客でした。
天気予報は良かったのですが山の方は真っ暗でした。
新潟方面は天気が悪いのかも知れないですね。
それでも登山中はあめには降られずに登って来れました。
登山口からいきなり急登と本やブログには書いてありますが、
まああのくらいならどこの山でもそうだと思います。
行くまでビビってましたがそんなではないです。
風が強かったですが、それもあって快適に緑の中を歩けました。
岩場、鎖場も身構えていましたが危ないようなところはなかったと思います。
意識して鎖を掴まないようにしましたが1回も使わずに登れました。
右側はマチガ沢の絶景が広がるので怖い人には怖いかもしれませんが
足元が怖いような所はなかったと思います。
ただ足元の石が滑りますね。鎖や岩登りは誰もが注意しますが
普通に歩くところにも注意がいります。
そういえば私が鎖場登っている時に私が鎖を使わないからか、
まだ登っている最中に鎖を掴んで登り始める人がいました。
なんというか、目の前で鎖がブラブラ動くのが怖かったです。
危ないからやめましょうね。
小屋から上は雲の中でした。風も強く寒かったです。
山頂では写真を撮るのが精一杯。
私は一人なので後ろにいる人に写真をお願いして、その人たちの写真を撮って
あげるのがいつも楽しみです。
山頂から少し下ったところでお昼にしたのですが
となりにガスがつかなそうな若者がひとり。
どうしたの?と聞いたらガス切れだそうで。
それは大変と私のガスを貸してあげたらお礼とチョコレートをいただきました。
その若者にはとってはトラブルですが私は山での「同好の士」との交流は
楽しみでもあります。
本当は一ノ倉のノゾキまで行きたかったのですが
視界も無く吹き飛ばされそうな強風だったので浅間神社の鳥居で諦めました。
またいつか行きましょう。
あまりの人出に厳剛新道を下ろうかと登っているときは考えたのですが
あまりの強風に諦めました。ロープウェイも乗ってみたかったし。
ツアーの人がいたので追い越させてもらおうかと後ろの添乗員の人に聞いてみたら
そのグループが24人、他のグループも24人、ほかの会社のグループが13人連なっています・・とのことw
とてもそんなに追い越せないので後ろからついていきました。
いつも下りは急いで下っちゃうのですがそのおかげで周りの景色を
眺めたりしながらのんびり下ってきました。
その間、ツアーの添乗員さんとお話したり(時々使う旅行会社だったし)、
ツアーの人と添乗員さんのお話をなんとなく聞いていました。
のんびりこんな登山も悪くないです。
そんな訳で楽しみにしていた谷川岳、とてもよい登山になりました。
あの日、あの山で出会った全ての人に感謝。
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