【過去レコ】箱根駅伝見に行ったはずが箱根山登山。

2008年01月02日(水) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 4.4km
• 登り: 537m
• 下り: 241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:40

10:20 大涌谷駅
10:25 大涌谷
10:30 玉子茶屋
10:35 大涌谷分岐
11:15 冠ヶ岳
11:30 箱根山
12:00 防ヶ沢分岐
12:30 13:00 駒ヶ岳
13:00 駒ヶ岳山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

箱根ロープウェイ桃源台駅前に車を駐め、大涌谷から箱根山駒ヶ岳まで縦走。下山は駒ヶ岳ロープウェイで湖畔に降り、遊覧船で桃源台駅まで戻りました。

コース状況／危険箇所等

大涌谷から駒ヶ岳の縦走路は、火山活動のため現在は立ち入り出来ません。

写真

1/2 8:43

1週間前に山中湖近くで転んで怪我したのに懲りずにまた同じエリアに向かっています

1/2 10:06

車を湖畔に駐め、箱根ロープウェイで大涌谷へ

1/2 10:21

ゴンドラ内から金時山方面

1/2 10:23

噴煙上がる大涌谷に到着

1/2 10:28

玉子茶屋への遊歩道、喘息持ちとかだと一発の凄い場所でした

1/2 10:28

人気なのは分かるけど、よく立ち入りさせるよね

1/2 10:28

玉子茶屋との分岐点にある展望台からの富士山、ここから登山道は開始します

1/2 10:29

雲ひとつない快晴、雪が子どものお掛けみたいな形になっていました

1/2 10:29

噴煙のなかを登山道は進みます

1/2 10:36

冠ヶ岳へ向かう途中の登山道から

1/2 11:13

見晴らしの効かない冠ヶ岳の山頂に到着

1/2 11:18

山頂直下の祠越しに、湘南海岸、江ノ島、三浦半島、奥にうっすらと房総半島まで見えます

1/2 11:20

大山はどこから見てもすぐ分かる形がいいよね

1/2 11:30

ゴルフ場のうえに富士山

1/2 11:31

箱根山の最高峰、神山に到着

1/2 11:35

うっすら雪の残るドロドロ道を注意して歩きます

1/2 11:36

木々の隙間から見える駿河湾、左手前は沼津アルプスかな

1/2 11:53

巨大な霜柱の道

1/2 12:17

気持ちのいいカヤトの原

1/2 12:18

愛鷹山の右奥には北岳（右端）をはじめとした南アルプスの皆さま

1/2 12:20

そして愛鷹山、手前は日本庭園みたいだね

1/2 12:20

カヤトの原の奥には丹沢の皆さま

1/2 12:23

弧を描く湘南海岸と小田原市街地

1/2 12:24

気持ちえぇのぉ

1/2 12:26

霜が溶けてドロドロの駒ヶ岳山頂に到着、左奥に伊豆大島、右奥に天城山系が見下ろせます

1/2 12:34

カヤトの原と伊豆大島（右奥）左奥にはロープウェイの山頂駅

1/2 12:35

箱根神社を参拝してひと休み

1/2 12:48

芦ノ湖越しに伊豆半島の大瀬崎と沼津アルプス、駿河湾

1/2 12:48

輝く湖面越しに、伊豆半島が伊豆半島の形に見えてきそうです

1/2 13:37

ロープウェイで湖畔まで降り、箱根園から遊覧船で出発地に戻ります

1/2 13:59

左奥の遊覧船でロープウェイの山頂駅に戻り、湖面を見下ろす食事処へ移動してきました

1/2 14:02

遅い昼食は、とろろ蕎麦を頂きました

1/2 17:09

車で伊豆高原まで移動し、さっき食べたばかりなのにお刺身三昧

1/2 17:11

伊豆高原和むらの名物、巨大海老フライも頂きました

1/2 17:12

やっぱり伊豆に来たら金目の煮付け、まいうー

1/2 18:30

相模湾見下ろす露天風呂が有名なDHC経営の赤沢温泉にて長い一日は終了、この日は正月で混んでいて入場制限待ちでした

撮影機器：

EX-Z600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yamaonse

雪深い山中湖畔の山歩きで転倒し怪我をした9日後、懲りずに箱根山を歩きました。もともとは箱根駅伝往路のゴールを見に行こう、ということで出掛けたはずが、結局雲ひとつない快晴の空模様に背中を押され、山歩きもすることになりました。湖畔に車を駐め、ロープウェイや遊覧船を駆使した周回です。（今は火山活動のため、このコース取りはできません）

噴煙ががんがん上がる大涌谷を軽く観光した後、霜が溶けてドロドロの冠ヶ岳、神山と繋いで歩き、カヤトの原が気持ちのいい駒ヶ岳へ。予定ではロープウェイを使えば駅伝のゴールにちょうどいい時間帯のはずが、山頂で眺望を満喫しているうちにゴールを告げる連続花火が下界から鳴り響きました。下山したときはすでに選手の姿はなく、観衆もいなくなり静かな湖畔に戻っていました。

湖畔で軽く遅い昼食後、伊豆高原まで車を走らせ、昔よく行った和むらという和食屋さんに立ち寄ります。人気店ですが変な時間帯に行ったので空いていて、名物の巨大海老フライや金目鯛などに舌鼓を打ちます。次に立ち寄った赤沢温泉日帰り温泉館は入場制限する大盛況でしたが、見晴らしのいい名物露天風呂から夜のとばりが広がる海を眺め、お腹一杯で帰路に着きました。
【2020年5月30日記】