記録ID: 237373
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ハイキング
剱・立山
紅葉の称名滝〜八郎坂〜弘法〜追分〜松尾峠〜弥陀ヶ原
2012年10月21日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
駐車場〜八郎坂入口まで15分ほど
07:30 八郎坂入口
08:50 八郎坂最上部
09:00 弘法
09:50 追分
10:20 松尾峠展望台(30分昼食)
11:10 追分
(1時間ほど弥陀ヶ原散策)来た道戻る
14:00 称名駐車場
07:30 八郎坂入口
08:50 八郎坂最上部
09:00 弘法
09:50 追分
10:20 松尾峠展望台(30分昼食)
11:10 追分
(1時間ほど弥陀ヶ原散策)来た道戻る
14:00 称名駐車場
天候 | くもり〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7,8月以外は、朝7時〜夕方5時半まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂は岩場の急登約2時間。 滝の湿気のせいか苔でぬるぬる。 谷側は切り立っており転落注意。 弘法、追分、弥陀ヶ原はキレイに整備された木道。 松尾峠展望台は追分から1周約1時間。 あまり通られていないせいか笹が生い茂っていた。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の紅葉はいいとの噂。
これは自分の目で確かめないと・・・
見ごろは1500m付近。
つまりは称名滝上部から弘法のあたりか?
さっそく称名駐車場に向かう。
7時開門のゲート前には1時間も前から車が列を作る。
駐車場から15分ほどの所に八郎坂入口がありいきなりの急登が始まる。
称名滝向かって右手のほぼ垂直の壁だ。
日本一の落差を誇る称名滝のすぐ横を下から上まで登るわけだ。
朝は逆光になるためやや苦労しながらシャッターを切る。
午後のほうが日が入り写真にはいいだろう。
八郎坂を登り切り称名谷上部まで来ると、広大な弥陀ヶ原が広がる。
整備された木道が室堂まで続く。
弘法から追分まで約1時間。 この辺りが紅葉ピークか?
弥陀ヶ原上部はもう終盤。
追分から宮尾峠展望台まで足を延ばす。 1周1時間。
展望台からは、昔 信州までの道であったザラ峠を中心に大パノラマが広がる。
追分からは弥陀ヶ原の散策路を1時間ほどブラブラした。
風は冷たくもう冬山の様相だ。
さて、帰りは来た道を戻るのだが 称名滝には日の光が差し込んでいるだろうか。
期待を胸に八郎坂を下る。
が、しかし、
落ち葉と湿気と苔でヌルヌルの下り坂。 谷側は切り立ち落ちたら止まらないだろうな・・・という箇所あり。 要注意だ。
午後になると期待通り称名滝にも日があたり、紅葉とのコラボを堪能した。
紅葉はもう4,5日で滝壺まで下りるだろう・・・
振り返ってみると、
錦の紅葉もいいが・・・
紅葉も終わり冬直前の茶色一色の静かな弥陀ヶ原もなかなか捨てがたい・・・
いいものだ。
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コメント
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shimokazuさん こんばんは。
滝の紅葉 素晴しいですね
夏に出かけた時に 高原バスが途中で
止まって車窓から見せてくれた 滝ですよね?
夏に見た時とは全然違う所みたいです。
この時期は 夏と違って歩かれる方も少なくなるんですか?
shimokazuさんのレコで 今年はいろいろな時期の立山拝見する事ができました
次回は 初冬レコ期待しています
apiyさん
まさにその通りバスが滝見台で一時停止する滝です。
今回はバスに乗らず滝の横を直登した訳で轟音とどろく登山道はなかなかスリリングでしたよ
弘法のあたりは夏でもほとんどの方はバスで通過する所でして、オフシーズンともなればホント静かな山行になります。
個人的にはフリース羽織って紅葉の終わった弥陀ヶ原でコーヒータイム お気に入りです。
初冬レコ期待にお答えしますね。
立山閉山直前はスキー担いで立山にシュプール描いてみます
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