記録ID: 2484017
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ハイキング
富士・御坂
モヤっと山梨百名山 三方分山
2020年08月08日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 上り
- 691m
- 下り
- 673m
天候 | 曇時折晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
パノラマ台下BS~河口湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識が殆どなく登山口から探す 下山路の精進峠分岐に標識なし |
写真
感想
例年、夏山は遠出することが多かった。1年の低山歩きのご褒美の意味を持った山行にしている。今回は、河口湖駅周辺で探した。我が家から河口湖駅まで4時間はかかる。そして、なんとも妙な山名に出会い興味を持った。三方分山である。バスの遅れと初めての山地からスタートも遅れ気味だ。登山口探しから始まった。前半は川のせせらぎとともに登る。ときおり平らな登山道になり、後半はやや勾配高く静寂な登りになる。音が移ろぐ。2人組の方も登っていたが若い方でサクッと追い抜かれ届かぬほど間が開いてしまった。山頂に着き前々回から始めた動画の自撮り。周囲は樹々で展望があまりない。そこに1箇所だけ開けた展望地があって、覗いてみると何と富士が見えるではないか。モヤっとした富士。三つ峠でも毛無山からも、竜ヶ岳でも見られなかった富士が微かに、それは本当に微かにこちらに向いて微笑んでいた。山頂ただ一人嬉し楽しむ。下山はまず精進峠である。この山地の下山路は全くというほどに標識がない。峠から一気にBS停に降りようとしたが、道幅が細くこちらまで不安になった。下りかけたが戻ってそのまま尾根道を進め、次は根子峠だが、こちらも標識がない。登山道はしっかりしていた。間違えなく下山路であった。余裕の下山も大回りで、バス便は16:03この時間までには降りたいと願いながら下る。精進湖が見え、県道もそして人も視認できたところで、降り立った地点がBS停だった。15:46着いた。
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