雪の大鳥屋山(栃木百名山)〜岳ノ山
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- GPS
- 04:31
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 716m
- 下り
- 711m
コースタイム
10:05 作業道入口広場(二股、分岐点)
11:35 大鳥屋山山頂
12:44 岳ノ山山頂(昼食)
13:58 滝見の松
14:02 五丈の滝観瀑台の分岐
14:20 市営駐車場(下山)
天候 | 曇〜雨〜ヒョウ〜雪〜雨〜晴れ ひさびさにカッパを着ました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
栃木県の県道200号線(秋山万町線)を佐野市(旧葛生町)内中心部から秋山方面に走ります。 県道の左側に「五丈の滝」の木製の案内板がでているカドを左折し、道なりに5分弱進みます。 右手の市営駐車場(10台ぐらいは駐車できると思います。)に駐車しました。 この駐車場の一角にトイレ(男女兼用)がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体としては分かりやすいのだと思いますが、一部に分かりにくい箇所がありました。 天候によるのだと思いますが、当日は雨や雪が降ったため岩場が滑りやすかったです。 登山ポストは見当たりませんでした。 登山口付近に食事ができそうなところは見当たりませんでした。 温泉も近くにはありませんでした。 |
写真
感想
当日は、テレビやネットの天気予報を見ている限りでは、雨が少し降るかもしれないなーと思う程度だったので出かけましたが、実際は雨どころではなくヒョウや雪が降ってきて驚きました。しかし、その後徐々に回復してきて青空も望めました。タイミングって大切です。
9:48 市営駐車場(登り始める)
マイクロバスの団体さんとほぼ同時ぐらいのタイミングで市営駐車場に到着しました(マイクロバスは市営駐車場の先の行き止まりに駐車していました。)。
この駐車場にトイレはあるにはあるのですが、さほど大きくないトイレなので団体さんがトイレ待ちしていました。
この段階では曇りで、何とかもってくれるのではないかと淡い期待をもって出発しました。
10:05 作業道入口広場(二股、分岐点)
ここで二股に分かれてます。
間違えて左に行ってしまい、間違いに気づきこの場所に戻ってきました。
よく見ると右の道にしっかり赤テープや青テープがありました。
ここで右の道を50メートルぐらい進み左に曲がっていくのですが、この左の道が踏み跡があまりなく本当にこっちで良いのか不安になり、「撤退」の文字が脳裏をよぎりましたが、結果的には良かったのでした。その後しっかりとした道が現れました。
しかし、その後しばらく歩いていると小雨が降ってきて、ヒョウが降ってきたと思ったら遂には雪までも降って来ました。
11:35 大鳥屋山山頂
雪だらけな上、風もあったので休憩もせずそそくさと岳ノ山に向かいます。
ノーマルタイヤで来たので(通常、この時期にはまだスタッドレスタイヤには履き替えていません。)、下山はできると思いましたが、車で帰れないのではとの不安がよぎりました。
12:44 岳ノ山山頂(昼食)
山頂に着いたら雨も雪も止んだので何とか昼食をとれました。
晴れていたら男体山などを見ることができるということですが、こんな天気なもので何も見えませんでした。
昼食後、下山開始です。尾根伝いに歩きますが、少し歩いてから尾根を右側に下るのでシッカリ赤テープを確認しながら歩かないと、下る所を見逃してしまうので注意が必要です。
(すぐ戻れましたが、行き過ぎてしまいました。)
13:58 滝見の松
松は枯れていました。青空がようやく見えました。
14:02 五丈の滝観瀑台の分岐
滝は見られないということなで観瀑台には行きませんでした。
ちなみに、滝の高さが五丈(約15メートル)あるので、「五丈の滝」の名前がついたと言われていますが、実際には40メートルを超える大きな滝だったというようなことが案内板に書いてありました。でもとにかく今は見えません。
14:20 市営駐車場(下山)
団体さんのマイクロバスはまだエンジンをかけて待機してました(本当に寒かったですね。)。
運転手さん、御苦労さまです。
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