記録ID: 2508685
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ハイキング
栗駒・早池峰
薬師岳
2019年07月27日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 395m
- 下り
- 375m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:00
花の名山として名高い早池峰山。登山口になっている小田越から、峠を挟んで対峙しているのが薬師岳である。早池峰山の展望台として絶好の位置にあり、山頂からの眺望を楽しみに登山口へと向かった。
登山口になっている小田越への林道には夏の土日は交通規制があり、麓の岳からシャトルバスで往復する。5時30分の始発バスは満席で小田越へと向かった。麓の岳では青空も覗いていたが、登山口の小田越は雲の境目の高度の様で、早池峰山も薬師岳も全くその姿が見えない。装備を再確認して薬師岳へ向かう事にした。
木道で始まった登山道は、直ぐ普通の道になる。両側ともに自然林の濃い森で、霧に包まれた森は幽玄の景色で、木霊が現れてきそうだ。短い鉄梯子を越えた辺りからは岩も大きくなり、苔生した岩を乗り越えて高度を上げるにつれ霧が濃くなり、いよいよ深山の趣が濃い。森林限界を越えると、登山道脇にシャクナゲの花が現れた。山頂に近づきなだらかな道となると、登山道の両側に白いロープが現れた。自然保護と、道迷いを防止する両方の役割を担っているのであろう。御蔭で安心して進む事が出来る。
歩き始めて1時間10分、薬師岳の山頂に到着した。濃い霧で展望は全く無いのが残念だが、晴れていれば正面に早池峰山が屏風の様に聳えているのであろう。見えない山景色を想像しながら佇んだ、薬師岳の山頂であった。
登山口になっている小田越への林道には夏の土日は交通規制があり、麓の岳からシャトルバスで往復する。5時30分の始発バスは満席で小田越へと向かった。麓の岳では青空も覗いていたが、登山口の小田越は雲の境目の高度の様で、早池峰山も薬師岳も全くその姿が見えない。装備を再確認して薬師岳へ向かう事にした。
木道で始まった登山道は、直ぐ普通の道になる。両側ともに自然林の濃い森で、霧に包まれた森は幽玄の景色で、木霊が現れてきそうだ。短い鉄梯子を越えた辺りからは岩も大きくなり、苔生した岩を乗り越えて高度を上げるにつれ霧が濃くなり、いよいよ深山の趣が濃い。森林限界を越えると、登山道脇にシャクナゲの花が現れた。山頂に近づきなだらかな道となると、登山道の両側に白いロープが現れた。自然保護と、道迷いを防止する両方の役割を担っているのであろう。御蔭で安心して進む事が出来る。
歩き始めて1時間10分、薬師岳の山頂に到着した。濃い霧で展望は全く無いのが残念だが、晴れていれば正面に早池峰山が屏風の様に聳えているのであろう。見えない山景色を想像しながら佇んだ、薬師岳の山頂であった。
天候 | 曇り、後霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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