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Yamareco

記録ID: 250921
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山 三ノ沢〜剣ヶ峰 (積雪期)

2012年12月03日(月) [日帰り]
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コースタイム

三ノ沢〜槍ヶ峰〜天狗ヶ峰〜剣ヶ峰
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
コース状況/
危険箇所等
桝水高原〜奥大山は積雪のため車両通行止め
桝水高原スキー場に駐車し、道路を歩いて三ノ沢まで
早朝の桝水高原スキー場
ここから徒歩で三ノ沢まで
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早朝の桝水高原スキー場
ここから徒歩で三ノ沢まで
通行止めの大山環状道路を歩く
2
通行止めの大山環状道路を歩く
三ノ沢到着
先行者の足跡あり
2
先行者の足跡あり
まさしくパウダースノー
1
まさしくパウダースノー
最終堰堤を越えて(ここで先行者のトレースはなくなる)
2
最終堰堤を越えて(ここで先行者のトレースはなくなる)
快晴の三ノ沢を独り占め
4
快晴の三ノ沢を独り占め
ノートレースのパウダースノーを踏みしめながら。
2
ノートレースのパウダースノーを踏みしめながら。
歩いてきたルートを振り返って
2
歩いてきたルートを振り返って
斜度もきつくなる
2
斜度もきつくなる
ひたすら直登
そして稜線へ(これぞまさしく稜"線")
3
そして稜線へ(これぞまさしく稜"線")
登ってきたルートを振り返る
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登ってきたルートを振り返る
振り返って槍ヶ峰南峰と烏ヶ山
4
振り返って槍ヶ峰南峰と烏ヶ山
そしてこれから向かう天狗ヶ峰への稜線
3
そしてこれから向かう天狗ヶ峰への稜線
天狗ヶ峰から歩いてきた槍尾根を振り返る
3
天狗ヶ峰から歩いてきた槍尾根を振り返る
ユートピア方面
三鈷峰、ユートピア小屋、矢筈、甲などを一望
3
三鈷峰、ユートピア小屋、矢筈、甲などを一望
これから向かう剣ヶ峰への稜線
1
これから向かう剣ヶ峰への稜線
先行者(笑)の足跡あり
4
先行者(笑)の足跡あり
剣ヶ峰到着
歩いてきたルートを振り返る
1
歩いてきたルートを振り返る
弥山方面
槍尾根と烏ヶ山・蒜山
2
槍尾根と烏ヶ山・蒜山
弓ヶ浜、島根半島もくっきり
2012年12月07日 15:13撮影 by  SH02A, DoCoMo
2
12/7 15:13
弓ヶ浜、島根半島もくっきり
カメラには映っていないが隠岐の島もはっきりと見える
2012年12月03日 13:21撮影 by  SH02A, DoCoMo
1
12/3 13:21
カメラには映っていないが隠岐の島もはっきりと見える
そして下山
とにかくパウダースノー
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とにかくパウダースノー
槍ヶ峰から振り返る
2
槍ヶ峰から振り返る
登ってきたルート
2
登ってきたルート
槍ヶ峰南峰と烏ヶ山
1
槍ヶ峰南峰と烏ヶ山
だいぶん降りてきた
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だいぶん降りてきた
ルートを振り返る
1
ルートを振り返る
トレースが見える
1
トレースが見える
無事に戻ってきた
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無事に戻ってきた
また歩き
スキー場リフト上
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スキー場リフト上
無事到着。それまでの晴天が嘘のように天気は完全に崩れてきた。
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無事到着。それまでの晴天が嘘のように天気は完全に崩れてきた。
博労座より

感想

これ以上ない快晴のもと、パウダースノーの三ノ沢〜剣ヶ峰を独り占め。

桝水高原〜奥大山は積雪のため通行止め。
桝水高原に駐車し、徒歩で三ノ沢へ。

雲ひとつない紺碧の空のもと、前日に降ったばかりのサラサラのパウダースノーを歩く。最高の条件での登山。
堰堤を越えてからはトレースもなくなり、ノートレースのパウダースノーを踏みしめて登る。
これぞ積雪期ならではの楽しみ、槍ヶ峰沢(右のY字状の沢)の左側を直登。
天気も快晴で風もなく、汗だくになって登り、体力的にもきついが、最高に楽しい。
稜線に出てからは、雪の量もそれほど多くなく、特に問題なく歩ける状態。
とはいえ滑落すればケガだけではすまないので慎重に。
槍〜天狗〜剣ヶ峰までとくに危険な箇所もなく(とはいっても一般の感覚だと超危険だが)問題なく剣ヶ峰へ。
最高の展望。天気もこれ以上ない快晴で空の色もまさに紺碧。
ただし風はかなり強くなってきたが、太陽が出ているため寒さをあまり感じない。
ユートピア方面、弥山方面からもトレースはなく、2時前ごろまでいたが後からも誰も登ってこず。
おそらくこの日剣ヶ峰に登ったのは自分一人。
最高の天気で剣ヶ峰を独り占め。
冬山シーズンもまだ始まったばかりだが、もう今シーズンはこれで終わりにしてもいいかと思えるほど、
めったにないくらいの最高の条件で最高の冬山登山。
本当に至福の時だった。

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コメント

はじめまして
 桝水から三の沢までけっこうな距離があると思います。よく歩かれましたね^^ Y字沢の左を進んだら槍が南峰を巻かなくてもよいんでしたっけ? この南峰トラバースがスリル満点で楽しいんです。機会があったらやってみてください。
2012/12/9 21:08
ありがとうございます!
はじめまして。
コメントありがとうございます。
桝水からは歩いて50分弱くらいだったと思います。
南峰のトラバースも何度も経験していますが
この直登(直降)が積雪期の三ノ沢の醍醐味ですので、あえて巻かずに直登しました。
ただこれからは三ノ沢も雪崩の危険が高まりますので
これが今シーズン(積雪期には)最後の三ノ沢になってしまうかもしれません。
というわけでこれからはキリンからのルートで登ることが多くなると思いますので
今シーズンも(必然的に)あの南峰トラバースルートを何度か通ることになると思います。
あのトラバースも楽しいですが直登もなかなか楽しいですよ!(体力的にはかなりキツイですけど…)
2012/12/10 20:40
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