リンドホルムホグダ in スピッツビルゲン

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

18:10 スタート地点
21:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロングイェールビーンの街中からハイキングツアーに参加。バンでリンドホルムホグダ山の麓まで移動。

コース状況／危険箇所等

スピッツビルゲン島の他の土地同様、一部に苔類が生育しているだけで、ほとんど硬い土と岩で構成されています。登山道とよべるほどの道はないので、ガイドツアーに参加したほうがいいと思います。

写真

7/3 18:35

ガイドさんはホッキョクグマ対策でライフルを持っています。基本的には極力威嚇射撃で済ませるそう。

7/3 18:39

石炭を輸送するための設備。

7/3 18:51

湾の向こう岸の山々が見える

7/3 19:03

山の西側の流れる雪解け水。斜面は急。

7/3 19:28

両手を使わないと登れない場所も多い。

7/3 19:29

山頂。登ったのはこの山だけだったが、スピッツベルゲン島の山はだいたいこんな感じの山容のようだった。

7/3 19:45

登頂者の記名ノート。書いたら箱に戻す。

7/3 20:29

正直下山のほうが怖い。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

mrtsk

　スヴァルバード・ワイルドライフ・エクスペリエンスが催行するハイキングツアーに参加。午後6時登山開始で9時下山、という日本ではなかなか考え難い日程なのは白夜の地ならでは。
　ホテルまで迎えに来てくれるバンに乗り、町の東4kmほどにある麓へ移動。参加者は8人程度。我々以外はみな西洋人。ガイドさんや他の参加者とぽつぽつ話しながら登る。初めはちょっとした傾斜だったのだが、上のほうに行くにしたがって、ゴロゴロした頁岩のような岩だらけになってくる。それに伴って傾斜も急になり、しがみついて登るような場所も。ハイキングというよりトレッキングだ。
　山頂からは湾の向こう側の雪を被った山々がよく見える。さすがにかなり肌寒く、ガイドさんが持参してくれていたベリー系の甘いシロップジュースがとても美味しかった。